第69回 D-Wind Rally 『お前はまだグンマを知らない』
コース案内

コースレイアウト図は、このページの最後にあります
最初に・・・ DWR68 『勝手にキャベツラリー』は、『勝手に』やりながら、嬬恋村から参加賞の協力を頂くことができましたが、今回のコースは本当に『勝手にコラボ』シリーズです(笑)
スタートの「横川駅」でスタンプ帳を入手し、スタンプポイントでスタンプを集めて、賞品をゲットしてください。
コースでは、6か所のスタンプを集めて、《お楽しみA》までの応募ができます。
6ヶ所を回るため、距離が長めなので、スタンプポイントをつなぐ道は、極力走りやすい、アベレージが早い県道などを選んだが、単調な道では飽きるので、峠も含めた険道もあります。

スタンプポイントを巡るコースなので、コース案内も簡単です。

スタンプラリーの流れ及び、各スタンプポイントの詳細は、こちらを見てください。

スタート
  〜ゴール
  スタートは、JR信越本線・横川駅。 線路が途切れているし、1つ先の軽井沢駅から篠ノ井駅までは第3セクターになっているので、信越本線と呼んでもいいのか・・・な?
駅舎は、『関東の駅百選認定駅』になっている。 高崎始発の電車の終着駅だが、訪れた時ホームには電車は停まっていなかった。 朝の通勤、通学の時間帯は、1時間に2本の運転本数だが、日中は1本だけである・・・。
途切れた線路の先を見ると、難所だった碓氷峠方面を望むことができる。
スタンプを押して、スタートしよう!


  3図から、妙義山の東麓を通る県道を走る。 某コミックの「妙義ナイトキッズ」の本拠地である(笑)  コミックに出てくる区間は、センターラインにキャッツアイが埋め込まれたり、対策が講じられているが、1CPを過ぎた先には、数多くのブラックマークが残っている。
1CPは、『県立妙義公園駐車場』の前に置いた。 路上にチェックポイントを置いているので、素早く移動してもらいたいが、後ろを振り向くと妙義山の雄姿を望める。

  次のスタンプポイントは、上信電鉄の終着駅・『下仁田駅』。
ここも、『関東の駅百選認定駅』になっている。 元々通過駅だった横川駅と違い、終着駅として作られた駅なので、頭端式ホームになっており、試走時は2本あるホーム両方に電車が停まっていた。 3CPで立ち寄る『上州富岡駅』で折り返す電車もあるので、下仁田駅から出る電車は、1時間に1本か2本である。 ここに2編成も停まっている意味が分からない(笑)

    三本杉峠を越える県道で、次のスタンプポイントの世界遺産・富岡製糸場の近くにある『お富ちゃんち』に向かう。 すぐ側に駐車場(30分までは無料)はあるのだが、満車で停められない場合もあるので、念のために上州富岡駅近くの駐車場にCPを置いた。 『お富ちゃんち』までは片道10分少し掛かるが、少し富岡の町を散策してください。 道中の道沿いにある店には、手書きの絵が描かれた簾が下げられ。観光客をもてなして(?)いる。 富岡製糸場が世界遺産に登録された際、『舞台は富岡、主役は深谷の三偉人』と言い切った深谷にも配慮した簾もある(笑)

    『お富ちゃんち』でスタンプを押したら、スタンプが3つ溜まったので、駐車場への帰り道に『上州富岡駅』に立ち寄り、《お楽しみ@》の「非売品オリジナルパッケージ七福神あられ」をもらおう! 「七福神あられ」は世界モンドセレクションで9年連続金賞を受賞している、群馬が誇る(?)銘菓である。 が・・・普通のあられ・・・?(笑)

  『上州富岡駅』は、富岡製糸場が世界遺産に申請され、登録される可能性があったため、その最寄り駅ということで、2014年3月に3代目になった。 上信電鉄らしからぬモダンな外観で、改札口にある発車案内も電光掲示板である!  いっそ、深谷のレンガ(東京駅に使われている)を使い、富岡製糸場を模したデザインにすればよかったのに(笑)

  険道っぽい県道で、次のスタンプポイント『高崎白衣観音』に向かう。 『高崎白衣観音』も無料の駐車場がない(市営の有料駐車場はある)ので、ここも少し歩いてもらうことになるが、少し手前にある『高崎市染料植物園』にCPを置いた。 途中にある吊り橋(ひびきばし)辺りは炎天下になるが、前後は木々の中を歩ける。 片道15分程度の散策になる。
『高崎白衣観音』は、某世界一大きな大仏もそうだが、観光目的がありありで、俗っぽくて、個人的には拝観する気になれない。

  次のスタンプポイントは、吾妻線・『中之条駅』。 さて、どこを通るか・・・。 前半妙義山を走ったので、榛名を超えるルートとした。 榛名山へ登るルートはいくつかあるが、県道126号線を選択した。 途中に5CP、榛名湖畔にトイレ休憩もかねて6CPを置いた。
榛名山北麓へ下る道は、旧道を走りたかったが、今回は距離が長く、最後のスタンプポイント(草津温泉観光案内所)の営業時間が17:00までなので、新道を走ることとした。

  『中之条駅』は四万温泉、沢渡温泉への玄関口で、「四万・沢渡温泉口」という副駅名がある。 ちなみに「万座・鹿沢口駅」は、駅名で唯一「・」が使われている駅である。

  ゴールの草津温泉へは、中之条から最短距離の暮坂峠を越えるルートを取る。
暮坂峠と言えば、若水牧水の名前が出てくる。 峠に銅像があったが、1年前に盗難にあい、台座に足首から下だけが残っている。 夜に訪れる人は皆無とはいえ、大胆な犯行である。

  最後のスタンプポイントは、草津温泉バスターミナル1Fにある『草津温泉観光案内所』。 周辺には有料駐車場はあるのだが、草津町役場の駐車場をゴールとした。 スペースは狭いが、駐車できる可能性がある。 役場に用がある人用の駐車場なので、もし役場の人に声を掛けられたら、「観光案内所にチョット用事があります」と言ってみてください。 ダメと言われる可能性もありますので、その場合は有料駐車場に停めてください。

  スタンプは、6個溜まりますので、帰宅後郵送で《お楽しみA》の応募をしてください。
全てのスタンプにトライしたい方は、残りは是非列車で廻ってください。 その時刻の参考にしてもらうためにボーナスクイズを設定した(笑)
トイレ&食事処情報 スタート、1CP、2CP、3CP、4CP、6CP、7CP、8CPにトイレがあります。

食事ができるのは、
3CP富岡市街、4CP高崎白衣観音周辺、榛名湖畔に飲食店があります。
≪コースレイアウト≫