第58回 D-Wind Rally  『みのりの里スタンプラリー』
コース案内(作成記)

コースレイアウト図は、こちら(PDF版)
最初に・・・ 開催要領の1.内容の通り、全く作成予定になかったコースだが、困った時の「スタンプラリー」頼みで検索してみると、利根沼田エリアで『みのりの里スタンプラリー』が開催されている。 丁度走ってみたい(コースに取り入れたい)道もエリアにあるため急遽レイアウトした。 武尊山、赤城山などの眺めが良い『利根沼田望郷ライン』をメインに、所々私が走りたかった道(林道)を散りばめた。 距離はこの時期としては長めだが、アベレージが高い道が多く、またクイズも「え?ホントにDWR?」と言う問題が多いので(笑)、日没になる事は無いと思う。
是非、スタンプラリーの賞品をゲットしてください。

※実は、試走時の前日に膝を痛め、歩くのも辛い状態での試走だったので、クイズも車を停めた周辺に限られています・・・(^_^;;

≪スタンプの設置場所と営業時間及び休館日の一覧≫
  こちらを見てください。


スタート〜5CP

スタート、1CP、2CP、4CP、5CPにトイレがあります。
 スタートは、DWR57のゴール地点だった『赤城農産物直売所』
DWR57では、夕方に訪れたため、もう野菜が残っていなかった参加者もいらっしゃる様でしたが、今回は、朝に訪れるので、野菜もタップリある筈。 今回のコースは何か所か野菜直売所がCPになっているが、ここに比べると規模が全然小さい。
是非、新鮮な野菜をお土産にどうぞ。 試走時は泥付き大根がゴロゴロと入り口に並んでいた。

  2図から『県道255号線』を走る。 国道17号線と利根川の対岸を走る道で、利根川の様子はあまり覗えないが、途中の上越線の鉄橋など見どころが多く、私が好きな道のひとつ。 途中にODを置いた。

  1CPは『赤城高原SA』。 群馬に住みついて20年だが、今回、初めて訪れた。 それも裏道から・・・(笑)
武尊山などの眺めが良い。 
スタンプラリーのスタンプ帳をここで入手してください。 食堂・売店がある建物の「情報コーナー」にあります。

  4図から、今回のコースでメインルートとなる『利根・沼田望郷ライン』を走る。 片側1車線の広い道で、左手に武尊山や谷川岳、この後訪れる川場の山々を眺めながら快走ドライブができる。 試走時は生憎の天気で、眺められなかったが・・・。

  『農産物直売所・早おき村』が2CP。 ヤマザキデイリーショップを兼ねた直売所。 11時前に訪れたが、残っている野菜も少なく、販売スペースも小さい。 他には何もありません。 クイズのネタもありませんでした(笑)

  6図先、7図の手前が、『利根・沼田望郷ライン』で、唯一道路改良が終わっていない区間。 昔ながらの細い道で河岸段丘を下って行く。 7図から輪組の村落に入り、文化橋を通る道も好きな道であるが、後何年残るのだろう。 文化橋は、平成15年に架け替えられているが、橋の幅は前のままである。

  9図のトンネルの手前から『国道120号線旧道』に入る。 計画から1年前倒しで、2013年11月に椎坂トンネルを含むバイパスが開通した。 これにより、椎坂峠にあった「オルゴール館」がどうなったのかを確認するのも今回の目的だったが(笑)、心配する事は無かった。 トンネルが開通する約2年前に既に倒産していた。 2001年のDWR15でCPを置いた時は、凄い賑わっていたが・・・。

  老神温泉を通り、吹割の滝に向かう。 『滝の駅・吹割』に4CPを置いた。 ここは、以前は民営のレストランだったが、NPO法人が運営する施設になっている。 吹割の滝には道路沿いにたくさんの土産屋があり、買い物をすると駐車代が無料になる商売をしているが、ここは駐車無料で、CPを置くことができた。
レストランと野菜直売所があるが、ここも訪れたのがお昼前で野菜はあまり残っていなかった。 結果的に車を置かせてもらうだけになってしまった・・・m(_~_)m

  4CPから国道120号を戻り、14図から大原の村落の先にある林道に向かう。 数年前に国道120号を迂回するように走る林道を見つけていて、何とかコースに取り入れたかったが、今回、やっと走る事が出来た。 
試走時、『林道・赤倉栗生線』の一部と言う事を知ったが、帰宅後調べると、何と昭和39年まで国道120号線だったらしい。
椎坂トンネルが開通した現在、旧旧道と言う事になる。

  『利根沼田望郷ライン』を走り、『道の駅 白沢』に5CPを置いた。
ここも過去PDQMも含め、何度かCPが置かれた。日帰り温泉もあり、いつも賑わっている。北に武尊山、南に赤城山を眺められる。
5CP〜ゴール

6CP、7CP、9CP、ゴールにトイレがあります。
  5CPから6CPの『永井酒造 古新館』の間に、『道の駅 川場田園プラザ』がある。
道の駅・白沢以上に賑わっているのがここ。 当初プランでは、20図は直進し道の駅を左折する予定だったが、道の駅の駐車場に入れない車で大渋滞。 コース変更をし、20図から利根沼田望郷ラインを走る事にした。 こちらは全く渋滞していないが、道の駅を過ぎた先も路駐の車が一杯だった。
『道の駅 川場田園プラザ』は、テレビなどでもよく紹介されており、群馬県外からの来場者が多い様だ。 ウチの家内は、東日本大震災以前は、川場にあるレストランなどにも行っていたが、それ以降川場の農産物も買わなくなっている。 3年経ってもう大丈夫だと思うが・・・。 (赤城・大沼のワカサギは、まだ持ち帰りが出来ないが・・・)

  『永井酒造 古新館』に6CPを置いた。 ここは、永井酒造の直売所で、元々の酒蔵を改装して飲食店にしていたらしいが、この春に「蔵カフェ」としてリニューアルされた。 店内もなかなか良い雰囲気です。 店の前に数台車が置けるが、置けない場合は、隣の永井酒造の駐車場に置いてください。
道の駅・川場田園プラザもスタンプポイントであるが、今回は当初プランからパスし、ここ古新館をCPに想定していた。 何故なら、スタンプを押してもらうと清酒「水芭蕉」の仕込み水で入れたコーヒーをサービスしてくれるから!(笑) 
食後(食事処の紹介はありませんが・・・(^_^;;)のコーヒーを是非こちらで。 美味しかったです。

  6CPから県道を北上し、22図から『林道 迦葉富士山線』に入る。
県立21世紀の森の周辺には何本かの林道があり、いつかコースにしたいと考えていたが、今回やっと走れた。 
と、思っていたら、DWR15で22図からアプローチしている様だ・・・(^_^;; ただ、その時はまだ工事中だった様で、途中で迂回し『サラダパークぬまた』を通り、今回のコースを逆走し、23図地点から25図地点に下っていた。 人の記憶って・・・(^_^;; 私だけ?(笑)

  『サラダパークぬまた』の側に7CPを置いた。
『サラダパークぬまた』はスタンプポイントになっておらず、近くの個人経営のりんご園をCPとした。 このりんご園、試走時は呼べど誰も出て来ず、やむを得ず別の農園でスタンプを押してもらった。 9月4日に沼田周辺のりんご園がオープンしたので、これからは店番がいると思う(笑) 
一番スタンプを押してもらいにくいスタンプポイントなので、りんごでもお土産に買って帰ってください(笑)

  迦葉山に向かう道の途中から、『林道 大戸屋線』に入る。
2001年のDWR15で走った林道で、13年ぶりだ。 ここは走った事を覚えていた(笑)
その時の記憶では、林道の後半、右手は山肌が迫り左手は谷が広がっていた様に思うのだが、木が成長したのか印象が全く違った。 もしかすると、26図先の石神峠の手前から分岐する林道からの風景と混同しているのかもしれない・・・。
人の記憶って・・・(^_^;;  実は、石神峠の手前から月夜野の町に抜ける林道も、一度チャレンジしてみたいと思っていたが、DWR15の作成記を読んでみると、何とその時に走っていた・・・(^_^;; ダートで、谷が深いためキャンセルした様だ。 全く覚えていなかった・・・。 ヤバイ?(笑)

  『県道265号線』を走って水上の町に向かう。 この県道、石神峠の少し先までは片側1車線の広い道だが、下りに入ってから少し道幅が狭くなる。 道幅が広い個所に8CPを置いた。

  スタンプポイントである『道の駅 みなかみ町水紀行館』に立寄ってから、新治・猿ヶ京に抜け様かとも思ったが、水上温泉には1度宿泊したことがあるが、水上駅を見たことが無かったので、ぐるりと遠回りをすることにした。 駅前には土産物屋が並び、温泉街の入口っぽい駅だった。
だが、駅構内は上野からの特急も臨時運行になり、高崎からくる列車も1時間に1本で、清水トンネルを抜けて長岡に向かう鉄道も1日5本(臨時列車除く)だけで、寂しい限りである。 試走時は、ホームに人の姿は無かった。

  29図から、『県道270号線』を走る。 旧水上町から旧新治村に抜ける道。 1991年に仏岩トンネルが開通し、現在の道になった。 その前に車が通れる旧道があったのかどうか判らないが、それまでは仏岩の側を通る険しい道だった様だ。 
9CPを置いた「ポケットパーク」は、PDQMでもCPが置かれたが、本当に山の中で、立ち寄る車もなく静かである・・・。

  30図で一瞬国道17号に入り、『県道272号線』で、『群馬サイクルスポーツセンター』に向かう。
途中のゴルフ場の入口までは、片側1車線の整備された道。 群馬の県道でよくあるパターンだが、ゴルフ場が金を出す筈はないし・・・。
10CPを置いた『群馬サイクルスポーツセンター』も何度かCPが置かれたが、そう言えば中に入った事が無い・・・。 今回は、スタンプラリーで広範囲を走り抜けてしまったが、別の機会にサイクルスポーツセンターへの立ち寄りも含めてこの辺りをじっくりと走ってみたい。

『群馬サイクルスポーツセンター』を過ぎてから、道幅も狭くなり、いい感じの県道272号線を下り、月夜野に出る。 
ゴールは、『道の駅 月夜野矢瀬親水公園』。 ここは、PDccQRで一度スタートが置かれた。 遺跡と広い公園がメインの道の駅。 農産物などを売っている売店(月夜野ハーベスト)は、それ程大きくなく、ゴールした夕方にはやはり野菜はあまりなかった。 
ここでスタンプラリーの応募用紙を投函できる。