第6回 Okiraku Quiz Rally 『かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅2021』
コース案内

コースレイアウト図は、最後にあります。
≪スタンプの設置場所と営業時間及び休館日の一覧≫
  こちらを見てください。
≪参加方法≫
 『かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅スタンプラリー』
  スタートの『道の駅甘楽』の観光案内所横の観光情報コーナにスタンプを押すパンフレットが置いてあります。
 『きぬめぐり 三大遺産!?スタンプラリー』
  リンク先の説明を確認してください。
スタート 道の駅甘楽(小幡公園)』 
城下町小幡の玄関口にあたり、地元でとれた新鮮な農産物や特産品の他、姉妹都市のイタリア・チェルタルド市直輸入のワイン・オリーブオイルも販売している。
以前は、駐車場が狭かったが広げられ、建物(農産物直売所)が増えていた。
「かんら」から「かぶら」に抜けるには、この道(逆走含め、過去に何度か使用)という道(県道、険道、県道より立派な林道、チョット鬱蒼とした林道)よりで1CPに向かう。
最初の試走時、OD先のY字路を右に進んだところ、鬱蒼として、道幅も狭く路面の状況も良くなく、結構きつい曲がり角もありキャンセルしたが、この道2013年のDWR55『かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅』で走った、「弘法井戸」を通る道だった・・・。 あの頃は若かった!?
1CP 『高山社跡』
世界遺産に登録された翌年の2014年にDWR59『世界遺産 陰の功労者たち』で訪れたが、駐車場からの遊歩道沿いに高山社跡ガイダンス施設「高山社情報館」が出来、長屋門が改修で綺麗になり、母屋にも足場が組まれ改修工事に入り、玄関などの建具関係もアルミサッシから当時の雰囲気に戻される様だ。完成まで5年も掛かるとか・・・。
無料だったのが、有料になっており、5年も工事をしていたら、完成時には誰も来なくなっているような気がするが・・・
当初プランでは、1CPからそのまま県道176号を走り、県道175号線に抜ける予定だった。 県道176号は「二千階段」付近が未開通区間になっているが、2008年のDWR38『Discover「日本」2008』の時、逆走で通り抜けており、細いながらも道はつながっている。 ところが、そのつなぎの道の入口に「作業道につき、一般車はご遠慮ください」の看板が・・・。また、道も2008年当時より荒れており、キャンセルした。
代案の1CPすぐ先からゴルフ場の際を通る道にもアプローチしたが、こちらも路肩が崩れてガードレールが宙ぶらりんになっている場所もあり諦めた。
1CPまでのコマ図を逆走して県道176号線に戻り、当初プランの元ゴルフ場跡地の太陽光発電所を通り抜け、御荷鉾林道に抜けようとすると、11/30まで工事通行止め。 県道176号線をそのまま走る、当初プランの別案で御荷鉾林道に入った。ところが、事前情報で通行止めが分かっていた県道46号線に加えて、県道71号線まで通行止めになっていて、神流町に降りることが出来ない事態に! 結局最初の試走は、ここでリタイヤとなった。

仕切り直し、1CPから鬼石を廻り、これまた未開通県道の177号線を少し走り、当初プランの道に反対からアプローチし、御荷鉾林道に上がる。
2CP 県道177号線から離れる地点に2CPを置いた。
御荷鉾林道へ上がる道は、GoogleMapのストリートビューも無く、どんな道か心配だったが、県道177号線からの分岐点には、「神流湖(下久保ダム)」への案内標識もあり、走りやすい道でグイグイ高度を上げていき、突然御荷鉾林道に出る。
御荷鉾林道を少し走り、御荷鉾林道から唯一、神流町の近くに降りられる林道・茶堂線に入る。
3CP 御荷鉾林道と茶堂林道との分岐点に3CPを置いた。 
茶堂林道を下る。途中村落を抜ける部分は、コンクリート舗装で道幅が狭くなるが、他は走りやすい道。
国道462号線に入り、国道を走る距離が長くなってしまったが、4CPに向かう。
4CP 『道の駅万葉の里』
神流町産のそばを使った「手打ちそば」など地場の素材にこだわった料理が楽しめ、売店では神流町特産の味噌や地域の野菜などを購入できる。 2020年にリニューアルされ、神流川の流れが楽しめるテラスが出来ている。
国道462号線をしばらく走り、旧中里村に入る手前で旧道に入る。
5CP 『岩崎竹松翁の功徳碑』
岩崎竹松は、製糸法や養蚕法を学び、内閣勧業博覧会で受賞するなど、蚕業技術の向上に大きく貢献した人で、高山社を設立した高山長五郎と共に研究を行っていた。
再び、国道462号線で、6CPに向かう。 国道462号線は、旧中里村の中心街を過ぎると、国道299号線との併用区間になる。
6CP 『道の駅上野』
久しぶりに訪れると、リニューアルされ全く雰囲気が変わっていた。以前は駐車場も狭く、建屋もみすぼらしく、道向かいにある店舗の方が道の駅では?と思わせる雰囲気だったが、ガソリンスタンドも併設され、駐車場も、建屋も大きく綺麗になった。
レストランでは、上野村名物のブランド肉「いのぶた」料理を味わえ、特産の十石みそを使ったソフトクリームもある。ここにも神流川を望むテラスが設けられ、BBQが楽しめる。
国道を走った後、旧道に入って7CPに向かう。
7CP 『旧黒澤家住宅』
国道を上野村役場まで戻り、御荷鉾林道に上がる林道・住居附線に入る。途中の集落の生活道路にもなっており、今まで走った林道よりぐっと走りやすい。ただ、林道なので落石には注意!
途中、何か違和感を覚える注意標識を見つけたので、クイズにした。
8CP 住居附林道と御荷鉾林道との合流地点に8CPを置いた。
御荷鉾林道から県道45号線の旧道を久しぶりに走る。立派な湯の沢トンネルが出来、車はほとんど(全て?)そちらを通る。 トンネルができるまでは下仁田と上野村をつなぐ県道のため、結構交通量があったのが信じられないくらいひっそりとし、路面は林道化している。
南牧村は限界集落と言われているが、県道45号線旧道は「限界道路」かもしれない。
9CP 『道の駅オアシスなんもく』
南牧川沿いの道の駅。直売所では、南牧村内で採れた新鮮な山菜、地元の農産物加工品などを販売してる。
DWR55のコース案内で紹介した「とらおのパン」を久しぶりに買って帰ろうと思ったが、売っていなかった。尋ねると、店主が高齢になり、5月に販売を止めたそうだ。 
広い道幅になった県道45号線で下仁田の町に向かう。
10CP in 『旧上野鉄道関連施設 下仁田倉庫』
上信電鉄下仁田駅の少し先にある大正10年(1921)と15年(1926)に建てられた2棟のレンガ倉庫
10CP out 『道の駅しもにた』
ここも久しぶりに訪れると、駐車場が広くなり、国道からのアプローチも付け替えられていた。
建物は変わっておらず、下仁田名物の「こんにゃく」、「下仁田ねぎ」の販売、神津牧場の人気のソフトクリームなどの販売も変わっていない。
ゴールの富岡へは、県道193号線で三本杉峠を超えて向かう。 峠の前後は1.5車線幅で走りやすいワインディング道。
ゴール 『世界遺産センター(セカイト)』
「世界を変える生糸の力」研究所(略称「セカイト」)は、高品質な生糸の大量生産を実現したことで世界を変えた「富岡製糸場と絹産業遺産群」や、群馬の絹文化を分かりやすく紹介する施設。
駐車場がないので、上州富岡駅の東にある無料駐車場をゴールとした。セカイトまでは徒歩で数分です。
トイレ情報 スタート、1CP、4CP、6CP、9CP、10CP-out、FCPにトイレがあります。
農産物直売所 農産物が売っている場所は、スタート、4CP、6CP、9CP、10CP-outです。
食事処情報 スタート、4CP、6CP、9CP、10CP-out
≪コースレイアウト≫  GoogleMapによるレイアウトはこちら  コマ図地点のストリートビューも見られます。

              プリントアウトする場合は、こちら(PDF)