第5回 Okiraku Quiz Rally 『上毛三山スタンプラリー2021』
コース案内 (2021.9.30 3CP〜4CPコース変更)

コースレイアウト図は、最後にあります。
≪スタンプの設置場所と営業時間及び休館日の一覧≫
  こちらを見てください。
≪参加方法≫
  スタートの『道の駅みょうぎ(みょうぎ物産センター)』横にある「妙義山周辺観光案内所」に
  スタンプを押すパンフレットが置いてあります。
スタート 道の駅みょうぎ(みょうぎ物産センター)』 
妙義神社の門前・道の駅。 日本三奇勝で知られる妙義山の麓にあり、地元で生産された新鮮野菜や特産品を販売している。食堂では、そば、うどん、舞茸ごはんなどが味わえる。 ただ、妙義山の麓すぎて、あのゴツゴツした姿を全く見ることができないのが残念。
松井田の町を抜けて、県道122号線で榛名山を目指す。県道123号に合流する手前にODを置いた。この辺りの県道は、センターラインもあり「県道」であるが、6図から段々いい雰囲気の道になってくる。
1CP 木々の間を抜けると、突然出てくる太陽光発電発電所横が1CP。 こんなところまで作るか〜!?という場所にあることが多いが、目印になるのでチェックポイントを設けやすいのは助かる。
長年、乗降客ワースト1の座を守っていた安中榛名駅へのアプローチ道路である立派な県道48号線を少し走り、林道・上神線に入る。 この林道、山の中に足を踏み入れることなく、山裾を走る道で、生活道路の感が強い。
2CP はるな ふれあいの郷
道の駅と違い、駐車スペースも広くないが、駐車場内にある精米所には絶え間なく精米をする人がいる地元の人のための直売所である。 
2CPから少し県道を走り、林道・駒寄大日陰線で榛名山の懐に入って行く。この林道、前半は明るい道だが、榛名南麓広域農道の高架をくぐってから、その名の通り日陰の道になる。古い規格の道のため余計に鬱蒼とした雰囲気がある。 
3CP 林道・駒寄大日陰線と、DWR49で走った林道・南榛名山線との交差点にCPを置いた。
15図から林道・南榛名山線を走る。
林道・南榛名山線は、DWR49では、『その名の通り榛名山南麓にあるため眺めも良く明るい林道である』と紹介しているのだが、9年の歳月は木々を成長させていた。 県道126号を横切り、林道・東榛名線を走り、県道28号線(元林道・松之沢線)で榛名湖へ出る。林道・東榛名線は林道・南榛名山線より道幅も少し広く、こちらも眺めは良くないが明るく走りやすい。
県道28号線は、2つほどコーナを回ると元林道・松之沢線の雰囲気に変わってくる。 9月27日から10月22日まで、県道126号線が工事通行止めになるので、迂回する車が多く、普段はこの道を通らない女性ドライバーもいるの様なので対向車には注意!
4CP ゆうすげ元湯』 
ここは、日帰り入浴もできる宿泊施設であるが、緊急事態宣言の間、日帰り入浴の営業時間短縮、レストランのランチ営業を休止している。宣言が解除されたら通常営業に戻るかな? ここが今回のコースで唯一食事ができそうな場所なので・・・。
県道28号で下る。2000年開催のDWR6で走った旧道を通りたかったのだが、残念ながら通行止め。 実は昨年もコース検討し試走したのだが、この時はコマ図20図地点が大雨による路肩崩壊の復旧工事のため通れず。 今年は工事の表示もなかったので、もしかするとこのまま廃道になるのかな・・・? 清流沿いの道でいい雰囲気なので、もう一度走りたいな。
5CP 県道28号線旧道との合流地点
林道・北榛名山線を起点から終点まで走る。 この道を全線走るのは、DWR6と2010年開催のDWR43(この時は逆走)に続き3回目。DWR6の時のコース案内を見ると、所々ダートが残っていたようだ。 今は、全線舗装になっているが、試走時は結構草が出しゃばっていて、もともと4.0m規格の道が更に狭く感じた。また、全くと言っていいほど眺望が効かないので、ひたすら走る(笑)
6CP 林道・北榛名山線「起点から6000m」看板
林道・北榛名山線の終点「あづま森林公園」を通り一度県道に降りる。すぐに林道・諏訪平長坂線に入る。この林道は、「ふるさと林道緊急整備事業」による高規格林道なので、下手な県道より立派!(笑)

林道入口にある『虎ノ助』が今回のコースでのお土産スポットです。ここにお店があったのはずっと前から知っていたのですが、何屋さんかは知りませんでした。テレビ番組「帰れマンデー見っけ隊!!」でカステラ屋さんということを知りました。 伊香保温泉は温泉饅頭(湯の花饅頭)発祥の地と言われていますが、ここは湯の花カステラ。 ぜひ、お土産にどうぞ。
7CP 伊香保森林公園
コロナの影響で休憩室は休館だが、トイレなどは利用できる。 試走時は夕方近くだったが、山歩きから戻ってきたハイカーの姿がチラホラあった。
林道・上野原線、林道・新井盗人越線を走る。この道も何度か走った筈だと記憶を辿ったが、両林道を全線走るのはDWR6(この時は逆走)以来みたい(自信なし。割と最近走った様な気がするのだが・・・)。 途中の富士見峠辺りは2008年開催のDWR39や、2017年のOQR1で走っている。

道幅も広く、こんなに気持ちい道だったかな?と思いながら道を下った。林道・上野原線と林道・新井盗人越線の合流地点(起点、終点)の右手にある太陽光発電所が元ゴルフ場(DWR6の時は営業していた)だったので、林道とは言え、ゴルフ客のためにそこそこ整備されていたのだと思うが、こんな道を走らないと行けないゴルフ場はつぶれるよね・・・(^-^;
8CP 『霞山カントリークラブ』近くにある太陽光発電所横
ここも何かの跡地利用。放置しているよりマシか?
県道26号線、国道17号旧道を通り、コマ図29図から赤城山のすそ野を上がる。
国道17号旧道で、国道291号の国道標識を見て驚いた。国道291号は前橋と新潟・柏崎を結び、例の清水峠を通る(実際は通れないが)国道であり、前橋から月夜野までは国道17号との重複区間であったが、国道17号にドンドンバイパスが出来、17号はそちらに移ったため291号の単独区間が増えている。そのため、単独の291号の国道標識が設けられたのだろう。

コマ図29図先は米野の集落を抜ける道で、何度かコースにしている。上りだと右手に赤城山を見上げ、左手はさっき走ってきた榛名山を見下ろす(実際は見下ろしていないが)。 この眺めが好きだ。

国道353号線に入ればゴールも近い。 この353号線も道路改良が進みいい道になってしまった。今回、旧道を極力辿ることも考えたが、素直に新道を走ることにした。結果的にはこれは正解だった。ゴールの『道の駅ふじみ(風ラインふじみ)』の営業時間がコロナ影響で1時間早まっていて、ギリギリ10分前に滑り込んだ。
ゴール 『道の駅ふじみ(風ラインふじみ)』
隣接する「富士見温泉ふれあい館」と合わせて、2011年に道の駅になった。
緊急事態宣言が解除されれば、ふれあい館の営業も再開されると思う。 旅の疲れを取ってから帰路についてください。
トイレ情報 スタート、2CP、4CP(CPの左手の建物)、7CP、FCPにトイレがあります。
農産物直売所 農産物が売っている場所は、スタート、2CP、FCPです。
食事処情報 スタート、4CP、FCP (ただし、緊急事態宣言発出時は休館の場合もあり)
お土産情報 コマ図22図の虎ノ助のカステラ
≪コースレイアウト≫  GoogleMapによるレイアウトはこちら  コマ図地点のストリートビューも見られます。
              プリントアウトする場合は、こちら(PDF)