第14回 Okiraku Quiz Rally 『上毛三山ドライブ(山麓編)』
コース案内

コースレイアウト図は、最後にあります。
はじめに 2021年に開催した第5回 Okiraku Quiz Rally 『上毛三山スタンプラリー2021』から4年ぶりに、上毛三山スタンプラリーのスタンプポイントを巡るコースを作成した。

上毛三山の山頂を通り、妙義、榛名、赤城の三つの神社をスタンプポイントにし、OQR11、DWR81と神社三部作とする(山頂編)と合わせて2プラン机上検討したが、今回は、試走Bの車種(カプチーノ)でのドライブコースを主に走る(山麓編)とした。
更に、1回目は、妙義スタート、赤城ゴールで試走したが、何か物足らない・・・。
この向きだと、景色があまり良くないことに気づき、赤城スタート、妙義ゴールに変更した。

開催期間も北の山々が白くなりはじめる、12月末までとした。ただ、群馬県北部に降雪があった場合、数日はコース上にも残雪が残りますので、ご注意ください。


【『上毛三山ドライブ スタンプラリー』 参加方法】

スタートの『道の駅「ふじみ」風ラインふじみ (農産物直売所)』のレジ近くのカウンターにスタンプを押すパンフレットが置いてあります。
 
各スタンプポイントの営業時間、定休日及び、スタンプの置いてある場所は、こちらを参照してください
スタート 『道の駅 ふじみ』 
旧富士見村が設けた日帰り温泉(富士見温泉見晴らしの湯「ふれあい館」)に農産物直売所が併設されている道の駅。
その名の通り、条件が良ければ、富士山の頭が見える。
国道353号線、県道70号線で北に向かう。
OD 県道70号線沿いの、何でこんなところにあるの?という路側帯
赤城ICへの分岐交差点を直進し、赤城西麓広域農道に入り、更に北上する。
しばらく走ると、左手前方に谷川岳方面が見えてくる。 
1CP 県道157号線との交差点(深山信号)を過ぎた先にある路側帯
(道のすぐ下にある家の駐車場という噂も(笑))
更に、赤城西麓広域農道を走る。 2022年のDWR75でチェックポイントを置いた「松ノ木ビューポイント」を過ぎた先(コマ図3図)を左折する。
「松ノ木ビューポイント」から眺められる景色が右手に広がる。
(右の画像は、3図先の道から少し脇道に入った場所で、2023年12月10日撮影)

※群馬北部に降雪があった場合、日陰になる谷のコーナ部に残雪が残ります。
2CP 『赤城高原SA』前
CPの右手前方からSAの裏に入ることができる。
昭和村久呂保の集落に降り、片品川、利根川を渡るが、河岸段丘の上を渡る片品川の橋は立派でつまらない橋だが、利根川のギリギリを渡る利根川の橋は味わいがある(笑) 
国道17号を少し走り、沼田市川田から県道253号線に入り、みなかみ町との市町境の発坂峠に向かう。峠の前後は1車線幅になるが、走りにくさはない。

※群馬北部に降雪があった場合、峠前後に残雪が残ります。
3CP 県道253号線 道幅が広くなる地点
3CPのすぐ先でも右手前方に谷川岳が見える。

8図で県道36号から新治広域農道に入る。 
新治広域農道に入ると、三国峠方面が望め、仙ノ倉山が見えてくる。
(2024年3月17日撮影)
4CP 旧新治村のたくみの里から上がって来る県道53号線との合流地点
県道53号で中之条町との町境大道峠に向かう。センターラインが消えたり、現れたりしながら峠に向かって登っていく。
みなかみ側はやや勾配がきついが、峠の前後は尾根でなだらかな道になる。町境の標識が無ければ峠と気が付かないかも。

※群馬北部に降雪があった場合、日陰に残雪が残ります。
5CP 『大道峠』
峠を越えた中之条町側は、みなかみ町側に比べて勾配は緩やかだが、こちら側も時々1車線になりながら、中之条の町に向かって一気に下っていく。
6CP 道の駅 霊山たけやま
ここは、十割そばを提供する茅葺屋根の「そば処けやき」が目当ての訪問客しかいないといっても過言ではない。 実際、ここの蕎麦は美味しいです。 是非味わってもらいたいが、順番待ちの時間と注文後に蕎麦が出てくるまでの時間がかなり掛かります・・・。

後は、5月のこいのぼりくらいかな・・・。(2024年4月24日撮影)
中之条の町を抜け、榛名山へ登る県道28号線の旧道に入る。
7CP 県道28号線旧道から榛名西麓広域農道への分岐点
榛名西麓広域農道で、榛名山の西麓に廻り込む。
この道、2007年6月PD誌の第251回最後のPDQM『真田太平記の道Rd.3 真田の城 岩櫃〜松代』で途中まで走っている。
尾針さんの紹介文【榛名山の西山麓を走る広域農道は、眺望はあまり望めないがコーナーの連続する道。急勾配の下りももあり、ドライブするには楽しい道だ。】のとおり、木々に覆われ眺望はきかないが、夏でも涼しい道である。

途中、木々が途切れる場所からは、右手前方に浅間山が見えてくる。(2023年3月21日撮影)


※群馬北部に降雪があった場合、日陰に残雪が残ります。
8CP 榛名西麓広域農道の途中で、唯一の一旦停止場所

交差する道路は道幅も狭く、何か施設につながる道でもない。農道の方が優先道路っぽいが、何で農道側が一旦停止なのだろう?
農道のS字カーブの途中にこの道があるので、安全確認の面で農道側を一旦停止にした方がいいのかな?

試走Bの車種(カプチーノ)でのドライブでは、この区間は逆方向に走ることが多いのだが、下りの左カーブで突然一旦停止の標識が出てくるので、いつも「おっ!」と・・・。
榛名西麓広域農道の7CP〜8CPの間は比較的緩やかなカーブが多いが、8CPを過ぎると少しきついカーブが続く。道幅は広いのでリズミカルなドライブができる。
16図で榛名山に登る県道33号線に突き当り、榛名西麓広域農道は終わる。 榛名西麓広域農道は、榛名山へ登る県道28号線と33号線を結んでいることになる。 

※8CPから先は、群馬北部に降雪があっても影響は無いと思います。
9CP 16図 県道33号線出口
9CP先から17図までは、集落の中を通るので安全運転でお願いします。
17図から榛名南麓広域農道に入る。 先ほどまで走って来た榛名西麓広域農道より道幅も広く、路面も良く、空が開けているので明るく、橋の上からの眺めも良いので気持ちいいドライブができる。

18図で榛名南麓広域農道を降り、『はるなふれあいの郷』に向かう。
10CP はるなふれあいの郷
JAグループ群馬の農産物直売所
2021年のOQR5の時の目標物=電話BOXが、今回の最初の試走時にはあったのだが、最終試走時にはなくなっていた。
老人もスマホを持つ時代なので、利用者が少ないのだろう・・・。
県道をつないで、ゴールの『道の駅みょうぎ』に向かう。
25図からは、あの特徴ある妙義山を見上げながら、急坂を登る。
FCP  『道の駅みょうぎ』
観光案内所の前からは、妙義山を見ることができる。

※道の駅みょうぎの営業時間が終了している場合、近くにある妙義ふれあいプラザ 妙義温泉「もみじの湯」でも スタンプが押せます(営業時間は〜20:00)
トイレ情報 スタート、6CP、10CP、FCPにトイレがあります。
食事処情報 チェックポイントでは、6CPの道の駅・霊山たけやまくらいですが、待ち時間が長いので注意。
12図先すぐの右手にも蕎麦屋があります。結構評判のいいお店の様です。
コースから一旦外れると、中之条周辺(11図周辺)には多くの飲食店があります。
≪コースレイアウト≫  GoogleMapによるレイアウトはこちら  コマ図地点のストリートビューも見られます。

              プリントアウトする場合は、
こちら(PDF)