第13回 Okiraku Quiz Rally かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅 ST&SS&STドライブ
コース案内

コースレイアウト図は、最後にあります。
はじめに 第8回 Okiraku Quiz Rally 『かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅2023』から2年しか経っていないが、下記理由で作成することとした。

かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅の対象エリアの南牧村、上野村は、群馬県で開催されるラリーで、SS区間が置かれることが多く、以前は嬬恋村で開催されていた全日本ラリー選手権第4戦『MONTRE』や、DWRにも参加してくださっている方が参加されたJMRC群馬ラリーシリーズ第2戦『MSCCラリー in MIKABO』のSS区間を楽しみ、更にかんな・かぶら∞ぐるぶらの旅・スタンプラリーも楽しむ欲張りコースを作成した。 
ちなみに、1回目の試走時は、第3戦『ネコステ山岳ラリー2025』のレッキ日だったみたいです。(写真は、9CP地点)

タイトルの『ST&SS&ST』の最初の『ST』はスタンプラリー、『SS』はSS区間、最後の『ST』は・・・何でしょう? クイズを解けば判ります。

距離はかなり長めですが、約60%が『スタンプラリー』区間の流れのいい幹線道路です。
※SS区間は道が荒れている箇所がありますので、十分に注意して走行してください。
スタート 道の駅 甘楽』 
OQR11でも立ち寄ったが、スタンプポイントなので、今回は道の駅にクイズを置いた。
スタート地点は、OQR11と同じく道向かいにある小幡公園。
富岡市のスタンプを押すために、富岡倉庫(セカイト)に向かう。
OD計測
開始地点
『富岡倉庫(セカイト)』
第6回 Okiraku Quiz Rally 『かんな・かぶら∞ぐるぶらの旅2021』のゴールを置いた。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」や、群馬の絹文化を分かりやすく紹介する施設。
駐車場がないので、上州富岡駅の東にある無料駐車場から徒歩で数分です。
国道254号線で、1CPへ向かう。しばらくは信号が多いが、流れは良い。
1CP 道の駅 しもにた
もう何度もチェックポイントを置いたお馴染みの道の駅なので、紹介は省略(笑)
県道45号線で、2CPへ向かう。
2CP 道の駅 オアシスなんもく
ここもおなじみの道の駅。 ここの楽しみは、「とらおのパン」だったが、2023年8月に後を継いだ2代目も辞めてしまい、その後は、別のパン屋の天然酵母パンを必ず買って帰ることにしている。
県道93号線で、最初のSS”NostalgicDojo”に向かう。
3CP 「林道・渡戸線」の標柱(起点から0.5km) 
『MSCCラリー in MIKABO』と『MONTRE』のSS”NostalgicDojo”のスタート地点(の少し先)
SS”NostalgicDojo”の名前は、「道場」となっているが、コマ図11図からが林道・道場線でコマ図10図から11図の間は、林道・渡戸線である。
スタート地点からしばらくは少し路面が悪いが、すぐに路面の状態は良くなる。11図までは登りであるが、道場線に入ると等高線沿いの道のため、軽いアップダウンを繰り返す。 1回目の試走時は、ここも含め全てのSSが霧の中で走りにくかったが、2回目の試走時はリズミカルなドライブができた。 

この道を生活道路的に使う必要は全くないと思われ、試走時1度も対向車、先行車には会わなかった。 ただ、11図周辺で工事中で、平日は工事車両に注意してください。
4CP SS”NostalgicDojo”のフィニッシュ地点
林道・道場線を下り、星尾の集落に降り、県道93号線を戻り、砥沢の集落に入る。
1回目の試走時は、砥沢から 『MSCCラリー in MIKABO』のSS”West Mikabo”を走った。当初プランではこのSSもコースにいれる予定だったが、SSスタート地点前後の路面の荒れ方がひどく、また試走日前に結構な降雨があったようで、路面の状況も非常に悪かったので、全体の距離と所用時間を考え、キャンセルした。

県道93号線から県道45号線に入り、上野村方面に向かう。途中から旧道に入り、SS”ShionozawaTouge”に向かう。
5CP 『堀川橋』入口
『MONTRE』のSS”ShionozawaTouge”のスタート地点
既に県道指定は外れていると思うが、流石に元県道。 落石も少なく路面の状況も良く、路肩の草も茫々になっておらず、走りやすい。
この道も、生活道路として使用する人はいない(16図先には、まだ住居があるので注意)が、試走時にも出会ったが、ツーリングのバイクが通ることがある。また、途中工事をしている様で、工事車両が下って来る場合があるので、ライトオンで対向車に注意してください。

塩之沢峠までは登りで、トンネルを抜けると下りになる。下りになってから、少し道が荒れるので注意。
下りになったすぐ先、右手に分岐して行くのが、御荷鉾林道で、大仁田ダムの先でキャンセルしたSS”West Mikabo”に出る。こちら側は少し荒れたダートが残っている筈。
6CP 『MONTRE』のSS”ShionozawaTouge”のフィニッシュ地点(の少し先)
県道45号線の現道のトンネルを抜けた先で合流し、国道299号線に下り、7CPに向かう。
トンネルが開通した時はまだ林道の一部で、県道より林道の方が立派な道でした。 16図の少し手前で右折していく道がその林道です。
7CP 道の駅 上野
群馬県で一番最初に認定された道の駅で、しょぼい道の駅だったが、2018年に全面リニューアルされ、道の駅らしい姿になった。
国道299号線を少し戻り、上野村役場方面の旧道に入り、乙母集落から林道・住居附(すもうずく)線に入る。この林道も何度も走っているが、途中にある集落(住居附)への生活道路感がある。試走時は車に出会わなかったが、地元車優先でお願いします。
OQR8でX問題にした、「緩やかな登り坂なのに、12%の下り標識」を過ぎ、「笠丸山登山道入口」の看板が出て来たら、8CP。
8CP 『MONTRE』のSS”YokuraTouge”のスタート地点(の少し手前)
コマ図22図で林道・住居附線から御荷鉾林道に入る。キャンセルした御荷鉾林道の西側より路面は良いが、落石もある。
23図の八倉峠から林道・七久保橋倉線に入ると少し路面が悪くなる。 コマ図に注記を入れたが、大穴が開いている右コーナもあるので、注意!

24図で林道・八倉線に入る。 22図と24図の鋭角コーナは、SSを走る車はどんな姿勢で曲がって行くのだろう?
9CP 『MONTRE』のSS”YokuraTouge”のフィニッシュ地点
9CPの少し先で林道が終わるが、その後の八倉の集落へ降りる道の勾配がきつく、道幅も狭い。 八倉の集落を抜けると道幅が少し広くなるが、かなりの勾配で下っていく。
25図で国道462号に入り、10CPへ向かう。道幅が狭かった神流町の中心は、神流川を跨いで一度右岸に渡るバイパスが出来ていた。
10CP 道の駅 万葉の里
OQR6、OQR8でもチェックポイントを置いた道の駅。
国道462号線を下る。 神流川が下久保ダムで堰き止められて、川幅が広くなり始める地点で、県道331号線に入り、川向うに渡る。川の中ほどで県境を超える。
11CP  『太田部橋』出口
県道331号線を走る。 訂正。険道331号線を走る。 28図からやたら落石注意の看板、標識が増える。通行止めになることが多いようだ。実際、Googleストリートビューの画像でも通行止めになっている。 
時々思い出したように県道に戻ってセンターラインが出てくるが、路肩には落ち葉や土が堆積し、実際の道幅は1車線が続く。
離合が難しい場所もあるが、こんな道でも対向してくる車がある。1回目、2回目とも上手く離合できる場所で対向車が来た。
腐っても県道なのか、落石はあるが大きなものは無く、定期的なパトロールで取り除かれているのかもしれない。
対岸からの道が合流する度に道の状態は良くなり、後半は走りやすくなる。
登仙橋で神流川の左岸に戻り、国道462号線に合流して12CPに入る。

※通行止めを想定して、コマ図の最後にう回路のコマ図を追加した。通行止めの場合、その指示に従って迂回し、距離計測を行ってください。
12CP 道の駅 上州おにし
久しぶりにチェックポイントを置いたが、駐車場も狭く、7CPや10CPの賑わいは全くない。
1階には、沢山の(全部?)ダムカードが展示されている。ダムマニアの方は一見の価値あり?
国道462号線から県道13号線に入り、FCPに向かう。 藤岡の町に向かうが、車の流れは良い。
FCP  『道の駅 ららん藤岡
2016年の第64回 D-Wind Rally 『上州史跡巡り』で、スタートを置いて以来久しぶりに訪れたが、ハイウェイオアシスと併設のため、相変わらず賑わっている。
トイレ情報 スタート、OD計測開始点(セカイト)、1CP、2CP、7CP、10CP、12CP、FCPにトイレがあります。
食事処情報 チェックポイントの各道の駅では食事ができます。
6CP先、18図の手前に「峠のうどん屋 藤屋」があります。
≪コースレイアウト≫  GoogleMapによるレイアウトはこちら  コマ図地点のストリートビューも見られます。

              プリントアウトする場合は、
こちら(PDF)