第11回 Okiraku Quiz Rally 『上州神社巡拝〜神玉巡り〜ドライブ』
コース案内

コースレイアウト図は、最後にあります。
はじめに 【群馬観光】7つの神玉を集め願いを叶える!上州神社巡拝〜神玉巡り〜 の企画に参加している7つの神社を巡るコースです。 

前橋、高崎、伊勢崎など群馬の主要な市に、神社が点在しているため、総距離が長い上、コースの中盤は市街地走行になるので、結構タフなコースになってしまいました。特に、最高気温日本一に何度か名前が出た伊勢崎を通りますので、暑さとの戦いになるかも・・・(^-^;
序盤と終盤は、少し標高が高い所を通るので、窓を開けてドライブを楽しんでいただけるかと思います。

参加費用は無料ですが、神玉を集めるためには、かなりの出費(専用ケースも含めて、4,000円)になりますので、ご了承ください。 
また、群馬県出身の美術作家「佐々木茜」さんとコラボした御朱印も各神社で集めると1枚の絵巻物風になるそうです。ご興味のある方は、是非どうぞ。
神社の詳細は、上記のリンクや各神社のHPを参照してください。
各神社の社務所の対応時間と定休日は、こちらを参照

※FCPの駐車場が17:30に閉鎖される様ですので、ご注意ください。
   ※7月から18:00までに延長された様です。  
スタート 榛名神社』 
榛名神社といえば、榛名山(榛名湖)の南西にある神社を思い浮かべるが、この榛名神社は沼田にあります。スタート地点を間違えないように!(笑)

「榛名の森」という結婚式場も併設していて、スタート地点の駐車場側にはカフェもある。 境内にカフェの幟があるのはチョット興覚めだが・・・。秩父の三峰神社には日帰り温泉もあったし、他の神社も似たようなものだが・・・。神社も経営しないといけないから仕方ないか(笑) 
沼田の市街地を抜け、河岸段丘で有名な片品川沿いの道に一気に下る。
OD1 平出ダムの入口にある路側帯 バス停もあるので路側帯の一番端にODラインを置いた。
引き続き、片品川沿いの道を走る。
1CP 南郷温泉 しゃくなげの湯
道の駅っぽい雰囲気だが、日帰り温泉施設。 農産物直売所も併設されている。
ここでのお勧めは、直売所で売っている「甚内茶屋・草大福」。 途中小腹が空いたときのおやつ代わりに是非!
赤城山の北麓から東麓に抜ける県道62号線を走る。第48回PDQM(1989年5月号)『春の上州路』で、「コーナの連続する狭い道 対向車に注意して」と紹介されていた道で、約30年前、私が群馬に引っ越して来て、初めて買った地図マップルにも「悪路」と注意書きがあった道だが、今では改良され道幅も広くなっている。トンネルや橋の竣工日を見ると平成5年以降が多い。 ただ、2CPまでは路面があまり良くないので注意。
2CP 沼田、桐生市境
『春の上州路』でも2002年のDWR25でも、当時の利根、黒保根村境にCPを置いていて、もっと直線区間に村境標識があったのだが、現在の市境標識はコーナの途中にあるので、少し先の直線区間の速度制限標識にCPラインを置いた。
引き続き、県道62号線を走る。桐生側に入ると路面もよくなり、旧黒保根村にグングン下って行く。 2CP前後は標高もあり涼しいのだが、62号線が下るのと合わせて、気温がグングン上がっていく・・・(^-^;
3CP 貴船神社
昨年のOQR9ではスルーしたが、今回は立ち寄る。

『春の上州路』でクイズになっていた貴船神社の名物おみくじ『だるまおみくじ』は、2001年のDWR11でもクイズにしたのだが、無くなっていた。社務所の宮司さんに訊いてみたら、「あ〜、ありましたね〜」と。 楽しみにしていたのに残念・・・。
『春の上州路』のコース案内で、尾針さんが『ダルマさんは達磨大師のことで仏教だと思うが、そこは日本の宗教の大らかさで面白いと思う』と書かれていたけど、やっぱり仏教の関係が神社にあったらまずいよね?っていう話になったのかな?(笑)
ここから、市街地のコースになる。 極力流れのいい道を選んだつもりだが、しばしご辛抱を。 
伊勢崎の市街地に入る手前で少し渋滞するが、それまでは割と流れがいい。
私も市街地を南北に走る機会が少ないので、初めて走る道でした。
4CP 伊勢崎神社
伊勢崎の町のど真ん中にある。 社務所の新築工事中で、正面から入れず、また拝殿の裏(本殿の横)には入れなくなっている。拝殿の裏に面白そうな奉献額があったのだが・・・。

ここには中島飛行機の社員が奉納した木製のプロペラが拝殿の正面にある。
伊勢崎と前橋を結ぶ県道2号線の旧道県道104号線を走る。 駒形の辺りは、以前は少し旧街道の雰囲気が残っていたのだが、久しぶりに走ると全くその雰囲気は無くなっていた。 ひたすら信号が多い道を走る・・・(^-^;
5CP 前橋東照宮
県庁(=旧前橋城址)のすぐそばにあり、藩主の松平家にまつわる神社だということが判る。
今の社殿は、松平家の転封に伴い、川越から明治4年に前橋に移された古いものだが、令和3年に近代的な覆屋ですっぽり覆われてしまった。 個人的には・・・。

神玉もここだけは、袋にも入れてくれず、そのまま渡されたし・・・ 手水舎もなんか俗っぽいし・・・
地元の前橋だけど一番印象が悪い(笑)
最短コースで南下する。 途中2車線区間もあり、6CPの少し手前を除いて、渋滞することは無いと思う。
6CP 進雄(すさのう)神社
高崎市の東、高崎と太田を結ぶ国道354号線の側にある。

ここには神苑があり、「神の使い」と呼ばれ、邪気を払う縁起の良い生き物とされている白孔雀がいる。
ユネスコ「世界の記憶」に登録された上野三碑がある、高崎市になってしまった旧吉井町を通り、藤岡に向かう。
だいぶ市街地からは外れてきたので、もう少しの辛抱です(笑)
7CP 富士浅間神社
富士浅間神社といえば、五重塔と富士山ですっかり有名になった新倉浅間神社を思い浮かべますが・・・(笑)
2014年のshixpoDR#23でCPを置いた時は、ほとんど観光客はいなかったのに、今は凄い状態の様です。

藤岡にもあります! これといった目玉はありません・・・地味です(笑)
最初の試走日は仏滅だったのですが、この神社だけが「仏滅のため社務所は休業」でした。
22図先の庚申山総合運動公園を抜けると、やっと郊外の流れのいい道に入る。試走時は16時を過ぎ、気温も少し下がってきて、エアコンを切って窓を開けて走った。
県道をつなぎ、甘楽町・小幡に向かう。 
途中、2日に分けて走る方もおられると思われるので、OD2を設けた。
OD2 26図入口
8CP 『小幡公園』
道の駅・甘楽の側にある公園。 元々甘楽物産センターだった道の駅の駐車場があまり広くなかったので、それをカバーするために作られた公園と思われる。
県道193号線で三本杉峠を越えて、下仁田に抜ける。峠の前後は1.5車線幅になるが、走りやすいワインディング。
国道254号線に抜ける手前に9CPを置いた。
8CPからゴールまでは、第32回PDQM(1988年1月号)『こんにゃく街道』と同じコースだが、途中道が付け替えられている箇所がある。
9CP 途中道が付け替えられている箇所(31図入口)
第32回PDQM(1988年1月号)『こんにゃく街道』の時は、9CPの先、左手に上って行く道で、そのまま31図の信号につながっていた。
国道254号線、県道51号線、196号線をつないで、妙義山に登る。 
FCP 『県立妙義公園駐車場』
この駐車場は、某コミック誌のナイトキッズの中里毅GT−Rとレッドサンズの高橋啓介の妙義ヒルクライムバトルが終わった後、メンバーがたむろしている場所(笑)
※駐車場の入口に「駐車場の開放時間 6:30〜17:30」の看板があるので、その時間を過ぎると出入口が閉鎖される可能性があります。


中之嶽神社
中之嶽神社と言えば、駐車場からも見える「黄金の大黒像」だが、2005年に作られた物で、商売っ気を感じてチョット俗っぽい?

鳥居から正面に見える社殿が中之嶽神社かと思ったらこれは『大國神社』で、『中之嶽神社』は不揃いの石積みの階段を上がった先に・・・。 私より高齢の方も登っていたので、私も頑張って登りましたが、足を滑らさないように常に手すりを持って登り降りしたので、翌日太ももが痛かったです・・・(^-^;  参加者の皆さんに配慮して、クイズは大國神社の方に置きましたが、是非登ってください(笑)
TOPページのバック写真が中之嶽神社のご神体です。
トイレ情報 スタート、1CP、3CP、4CP、5CP、6CP、7CP(隣接の浅間公園内)、8CP、FCPにトイレがあります。
食事処情報 チェックポイントで食事ができるのは、1CP、8CP(道の駅)
4〜6CP間は、市街地なので、多くの飲食店があります。
≪コースレイアウト≫  GoogleMapによるレイアウトはこちら  コマ図地点のストリートビューも見られます。

              プリントアウトする場合は、
こちら(PDF)