『頭文字D(Drive) RALLY 3rd STAGE』
(第29回 D-Wind Rally)

コース案内
スタート 今回は『拓海』の埼玉県への遠征エリアを巡る。コミックでは、13巻と22巻から25巻。
スタートは定峰峠で啓介とバトルをした恭子が勤めているらしいカーショップにした。営業の邪魔にならないようにお店の裏の道にスタートラインを置いた。住宅地なので迷惑を掛けないように、静かにスタートする事。
今回のコースも激しいバトルになりそうなので(笑)、お昼時に良いお店などがない。予めお弁当などの準備を怠らないように・・・。
スタート
 〜1CP
スタートからは、小川町の市街を抜けて定峰峠を目指す。 コミックにも登場する東秩父村のアーチ看板みてもらおうとコース取りしたが、残念ながらコミックとは違う場所であった。 そこをODにした。路肩が余り広くないので、速やかにスタートする事。ODまでは市街地なので流れが悪い。しばらく辛抱。
和紙の里の先から、頭文字Dとは全然無関係な山道を抜けて、定峰峠入り口の手前に出る。その出口に1CPを置いた。ここからいよいよ定峰峠に入る。
1CP〜2CP

トイレあり
1CPからしばらく走った先、バスの転回場がある橋の先が定峰峠ヒルクライムのスタート地点である。民家の前で道幅が狭いので、そのまま通過する。恭子のFDを修理したうどん屋や啓介が恭子をパスしたコーナを抜けて、定峰峠頂上に出る。2CPは恭子が落とした携帯を啓介が預けたお店の前に置いた。 1回目の試走の時は、このお店の横に86が止まっていたので、運が良ければ86が迎えてくれるかも。
2CP〜4CP 2CPからは、これでも林道?と言う立派な林道に入る。この辺りの林道は、以前M7DRのコースにも使われたように観光林道である。家族連れ、老年夫婦も多い。注意して走って欲しい。
その分、やや狭い8図先の下りを除いて、走りやすい道である。途中の大野峠に3CPを置き、正丸峠入り口に4CPを置いた。
4CP〜5CP 4CPからは、2つ目のバトル地点の正丸峠に入る。拓海と渉が峠の往復でバトルを繰り返した場所である。4CPの場所が国道側のUターン地点である。
正丸峠は道幅も狭く、センターラインには昔立っていたのだろうポールの跡が残っている。こんな所でバトルをしたら一発でバーストである・・・。
コミックに登場する風景も余り印象的なものもなく、あっという間にコミックで見慣れた建物のある頂上に着く。ここに5CPを置いた。クイズも設定したかったが、頂上付近の駐車スペースがお店の駐車場のためにパスした。
5CPからすぐに県道側のUターン地点に降りてしまう。往復でバトルした理由が判る?
5CP〜7CP

トイレあり
5CPからはしばらくトランスポート区間になる。県道、国道を走り、芦ヶ久保から県民の森方面に入る。国道の流れが速いので、ミスコースと右折時の後続車に注意を。
果樹公園を抜けた先に6CPを置いた。ここから森林公園周辺の道に入るが、森林公園には向かわず途中から青少年野外活動センターに向かう。ここも行き交う車も少なく、走りやすい道である。 青少年野外活動センター入口に7CPを置いた。ここで息抜きをしてもらうために車を駐車場に入れてもらい、ゆっくりクイズを解いてもらう事にした。しばしクイズを解きながら散策を。
クイズを解くために青少年野外活動センターに入る時は、守衛さんがいるゲートから入り、守衛室にあるノートに名前を書く事。また、ペットを連れての入園は認められていないので、ペット連れの方は予めご了承下さい。
7CP〜8CP 7CP再スタート後すぐにダートに入り、山を下る。コマ図15図内にある看板には『悪路・・・』とあるが、ご心配なく。DWRのダートとしては『上』の部類である(笑)約1kmなのでスピードを抑えてゆっくり楽しんで欲しい。 ただ、この道やや道幅が狭く、交通量がほとんど無いので夏場に掛けて路肩の草が伸びる心配がある。試走時はミラーに擦る場所があった事を書き添えておく。 山を下った後少し里を走り、秩父高原牧場に向かう道に入る。途中から牧場の敷地内に入る。一般車の通行に制約はないが、道のすぐ近くに牛も放牧されているので、牛を眺めながらのんびり走ろう。わずか500mであるが、『極上』のダートもある。 途中、ある峠に8CPを置いた。ややCPラインが見難いので行き過ぎに注意。
8CP〜9CP 8CPから『ふれあい牧場』を通り、眺めの良い尾根づたいの道をしばらく走る。この辺り家族連れも多く、観光地の雰囲気。気を付けて通過して欲しい。今回のコースで観光地の雰囲気のあるのは、ゴールとここだけかも。 『ふれあい牧場』は、立ち寄る事もなく素通りです(笑)
途中長瀞の町やゴール地点の宝登山を見下ろせる眺めの良い場所を通る。この辺り県道で、対向車も多い割に道幅が狭く、景色を眺めている車も多いので、慎重運転を。
山から下る地点に9CPを置いた。











9CP
 〜12CP
9CPから一気に山を下り、長瀞町に入る。いよいよ最後のバトル地点に向かう。正丸峠からかなり間が空いているので、『頭文字Dラリー』という事を忘れているかも・・・(^_^;;
コミックではM(間瀬)峠となっているが、実際は間瀬峠から分かれた林道がバトルの舞台である。 頭文字Dラリー1stSTAGEの群馬エリア、2ndSTAGEの埼玉エリアは、十分に道幅がある場所が舞台であったが、埼玉エリアは、定峰峠がやや広い位で、正丸峠もこの林道も道幅が狭い。道を譲らない限り先行車をパス出来そうな場所は無いのだが・・・。
ま、細かい事は置いておいて、林道の入り口に10CP、ダウンヒルスタート地点の頂上付近に11CP。ゴール地点の林道出口に12CPを置いた。ショートチェックが続くが、DWRらしい楽しい道であるからドライブを楽しんで欲しい。
12CP
 〜ゴール
12CPから間瀬峠を下る。間瀬峠も麓付近を除いて道幅も広く、楽しいダウンヒルであるが、何故コミックの中でバトルの場所にしなかったなのだろう・・・?実際走ってみるとその答えは判る。クイズにはしなかったが、考えてみて。
ゴールは、イツキと和美のデート場所であった宝登山に置いた。ここの駐車場は有料のため入り口の石碑をCPラインとした。ロープウエイで宝登山に登る人は、ゴール地点からそのまま直進した先にあるロータリーを左折した先が駐車場になっている。
お食事処 今回、食事可能なCPは、2CP、5CP、ゴール位です。
いつもの如く、グルメに縁のないDWRです。ご了承下さい・・・m(_~_)m