第79回 D-Wind Rally 『勝手にキャベツラリー2023
コース案内

コースレイアウト図は、このページの最後にあります
最初に・・・(1) 昨年は、2019年以来の久しぶりの開催で、チョット力が入り過ぎました(反省)
今年は原点に戻り(?)、嬬恋村をクイズとドライブで楽しんでもらいたいと思います。

昨年、嬬恋村公式アプリ「つまっぷ」を使い、嬬恋村の各スポットの「札」を集め、検定に合格したのに、時間の都合で記念品をもらっていない方のために、景品の交換場所をコース内に入れています。 景品交換所はこちらをご覧ください
但し、「嬬恋かるたコース」の交換所の「嬬恋会館」の解体工事が始まる予定です。
工事開始後の交換所もコース内にあります。 コマ図に記載していますので確認してください。
 《景品》
   嬬恋かるたコース:こちらから選択
   嬬恋村文化財コース:野帳
   観光地コース:トートバック、手ぬぐい

今回のコースも、キャベツ畑の中や集落の中を抜けます。 農作業をされている個所ではスピードを十分に落として、農作業車優先でお願いします。 また、集落を通り抜ける際は、安全に十分に注意して走行してください。
最初に・・・(2) 嬬恋村・観光商工課のご厚意で、参加賞の「キャベツ」を頂けることになりました。
このページの最後にある『勝手にキャベツラリー参加します!』券に必要事項を記入し、スタート地点にある『観光案内所』で「キャベツ引換券」と交換してください。
交換できる引換場所は下記の通りで、レイアウトに位置を表記していますので、立ち寄って交換してください。
 (Aのみコース上にあります)
 
  A:横沢農園 〜11月中旬  9:00頃〜16:00頃 
  B:
嬬恋高原野菜直売所 ファミリー  〜9月末  8時30分頃〜16:00頃
  C:高原野菜生産直売所 羽生田売店  〜10月  9:00頃〜17:00頃 10月は16時
  ※各所とも無くなり次第営業終了します。
 

スタート
  〜ゴール
  スタートは、いつもの『万座・鹿沢口駅』。 スタート前に駅前にある『嬬恋村観光案内所』に立ち寄ることをお忘れなく。 観光案内所は年中無休で、業務時間は8:30〜17:00です。
業務時間前にスタートされる方は、2CPの後、『嬬恋村観光案内所』の前を通りますので、その時に立ち寄ってください。

  『万座・鹿沢口駅』は何度もスタート地点にしているが、特急草津も長野原草津口駅止まりになり、駅員さんもいなくなり、どんどんさみしくなっている。 駅に到着する電車は1日11本だけである。 その内4本だけが大前駅まで行く。

  スタートから国道144号を東へ走り、ODまでの距離は然程変わらないが、途中国道から外れ、今井の集落の中を通る。 3図で国道に合流するが、左手の川の中にDWR62『鉄道遺構を訪ねて 二十里半』で紹介した未成線の『上信鉱業専用軽便線』の橋脚が見える。

今回の「勝手にキャベツラリー」のコースは、
 第1部:鉄道遺構とほたるが飛ぶ水田エリア
 第2部:林道エリア
 第3部:山々を望むキャベツ畑エリア
 第4部:爽快・つまごいパノラマライン
の4部構成でイメージしています。 無理やりのところもありますが、様々な風景をお楽しみください。
ということで、3図の『上信鉱業専用軽便線』の橋脚で第1部の幕開けです。

  OD辺りは、キャベツ畑は無く、水田が広がる。有名な棚田の様に大きくなく、小さな棚田です。 コメの品種は「ひとめぼれ」で、2020年から『嬬恋米』というブランドで売られている。 寒暖差の大きさに加え、浅間からの水は冷たく、それになじむように改良してきたらしい。 2CPの農産物直売所「あさまのいぶき」で購入できるので、是非お試しを。

  1CPは、やはり水田が広がるエリアの奥にある「芦生田ほたるの里」。 ほたるも生息する綺麗な水の水田である。 
もちろん、昼間はほたるの姿は見ることは出来ないが、ここで見てほしいのは、1CPの先の木々の中から出てくる道らしき跡。 草軽電鉄の路線跡である。ここから1CP右手の山裾に回り込み、再スタート後7図左折の先のガードレールがある辺りから右に折れ、三原の町(嬬恋駅)へ下って行く。 ガードレールの辺りを見ても路線跡ぽい平地が残っている。
このHPが詳しい。

  8図先も水田があり、少し先の木々の間を抜けると左右とも開ける。この辺りは、水田の他、トウモロコシ畑が広がる。 クイズの問題Fの岩も第1部エリアにふさわしい岩であるが、その理由はクイズを解く時に確認してください。

  鎌原の集落を抜け、少し遠回りして、2CP「嬬恋郷土資料館」に向かう。 10図出口から嬬恋郷土資料館の間は、フリー区間にしている。途中右手に「横沢農園」があるので、キャベツ引換券でキャベツをもらってください。生で食べられる白いトウモロコシが売っていたら、是非食してください。美味いです! また、食事処も数軒あるので、お昼時なら食事をどうぞ。

  「嬬恋郷土資料館」は、昨年改装された。 エントラントが変わって綺麗になり、企画展の展示スペースが広くなって、「村の小さな博物館のポンペイ展」が開催されている。 また、常設展示も以前はスケート選手の紹介コーナだった所に「消えた硫黄鉱山」の展示がされていた。 クイズを設定したので、入館料300円が必要ですが、見学してください。
  「あさまのいぶき」に売っている、「安斎製菓」のクリームメロンパンが美味しかったです。小腹が空いた方はどうぞ。

  万座・鹿沢口駅前に一度戻り、「嬬恋かるたコース」の交換所の「嬬恋会館」の前を通り(コース開催時には、解体工事が始まっている可能性が高いですが・・・)、第2部:林道エリアに向かう。

  15図から「林道・三原門貝線」に入る。途中300mほどダート区間があるが、ダートも全く荒れておらず、落石も全くと言っていいほど無い林道である。 ただ、ずっと木々の中を走るので、鬱蒼としていて、全く眺望は効かない。
門貝の集落に抜け、3CPの「熊野神社」を経て、パノラマラインで少し浅間を眺めた後、18図から「林道・大前干俣線」を走る。こちらも走りやすい道である。 林道を抜けるとキャベツ畑が出てくる。農作業をしていたら、徐行をお願いします。

  嬬恋村役場最寄り駅(?)の大前駅前の「大前橋」に4CPを置いた。 コマ図に注記を入れているが、20図の踏切を渡った左手奥にある「嬬恋村農村環境改善センター」が、「嬬恋会館」工事中の間「嬬恋かるたコース」の交換所になるとのこと(試走時にはまだ業務をしていないので未確認です)。

  20図先、「大前の6連ヘアピン」(私が勝手に呼んでいます)を抜けると、キャベツ畑が広がり始め、浅間山が正面に見え始める。
嬬恋村に5か所ある農村公園と名がついた公園の1つである「細原農村公園」に5CPを置いた。遊ぶ子供やゲートボールなどをする老人もいないのか、広場は草茫々であった。

  コマ図23図の目標物の「あさぎり」は、蕎麦処。作成者の食レポはありませんが、休憩がてらお昼にどうぞ。
24図先から浅間山に向かい、キャベツ畑が広がり始め、第3部エリアが始まる。 25図から28図の間は左に浅間山、右に四阿山や草津白根山を望みながらキャベツ畑の中のドライブになるが、農作業の方優先でお願いします。特に作業中の側を通るときは、砂埃を巻き上げないように徐行をお願いします。
27図先からは下りで、四阿山や草津白根山の眺めがいいが、少し見通しの悪い十字路(どちらにも一旦停止なし)もありますので、注意してください。

  コマ図28図から第4部:爽快・つまごいパノラマラインに入る。8CPの「愛妻の丘」まで爽快なドライブを楽しんでください。アップダウンも結構あるので、速度の出し過ぎにはご注意を! コースも残すところ僅か。「愛妻の丘」で浅間山、田代湖の眺めをゆっくり満喫してください。

  大笹の集落に下り、嬬恋村で唯一の中学校に隣接する「嬬恋村運動公園」をゴールにした。野球場、サッカーフィールドに、400mトラックもある立派な運動公園である。  
トイレ&
 食事処情報
スタート(観光案内所、万座・鹿沢口駅改札内)、2CP再スタート(あさまのいぶき、嬬恋郷土資料館)、4CP(大前駅構内)、5CP、8CP、FCPにトイレがあります。 

食事ができるのは、コース案内に記載の通り、10図〜11図間に数店。 23図「あさぎり」
嬬恋村観光協会のHPの「飲食店ガイド」も参考にしてください。
≪コースレイアウト≫



















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使用車両 メーカー:                車種:
参加者 人数:       人    関係:@夫婦  A家族  B友人  Cその他

※必要事項を記入し、スタート地点にある『観光案内所』で「キャベツ引換券」と交換してください。
キャベツ引換券ご協力・・・嬬恋村観光商工課(観光案内所2階)