第71回 D-Wind Rally 『勝手にキャベツラリー2018』
コース案内

コースレイアウト図は、このページの最後にあります
最初に・・・ 開催要項にも記載しましたが、2016年まで開催されていた嬬恋村主催の『キャベツラリー』が今年も開催されませんので、昨年に続き、「勝手に」コース作成をしました!(笑)

嬬恋村・観光商工課のご厚意で、参加賞の「キャベツ」だけでなく、嬬恋郷土資料館(4CP)の入館料も無料にして頂くことになりました。
このページの最後にある『勝手にキャベツラリー参加します!』券に必要事項を記入し、スタート地点にある『観光案内所』で「キャベツ引換券」と交換してください。
交換できる引換場所は3ヶ所ありますが、内1ヶ所はコース近くにあります。 そこが閉まっている場合は、その他の場所で交換してください。
また、「キャベツ引換券」を嬬恋郷土資料館の受付に提示して頂くと、無料で入館できます。
資料館内にクイズを設定しています。

今回のコースも、キャベツ畑の中や集落の中を抜けます。 農作業をされている個所ではスピードを十分に落として、農作業車優先でお願いします。 また、集落を通り抜ける際は、安全に十分に注意して走行してください。

スタート
  〜ゴール
  スタートは、昨年と同じ『万座・鹿沢口駅』。 スタート前に駅前にある『嬬恋村観光案内所』に立ち寄ることをお忘れなく。 観光案内所は年中無休で、業務時間は8:30〜17:15です。
朝が早い方は、コース途中、4CPが最もスタート地点に近いので、4CPチェック後万座・鹿沢口駅前に戻ってください。

  観光案内所1階にある嬬恋村の物産の販売スペースも、少しずつ新しいものが増えている。
是非、お土産にどうぞ。
また、昨年は2階にあった『浅間山北麓ジオパーク』の事務局は、嬬恋郷土資料館(4CP)の北側(元飲食店跡)に移っている。 移ってすぐなのか、まだ何の展示も無く閑散としていた・・・。

  スタートから国道144号を長野原方面に走り、町村界の少し手前にある『今宮権現』に立ち寄る。 ここは、2016年の「嬬恋村キャベツラリー真田丸スペシャル」の際、チェックポイントを置く事を検討したが、開催エリアが長野原町も含む広いエリアになったため見送った場所。
駐車スペースが無いので、距離を控えた後、少し先の路肩が広い場所に車を進めてからクイズを解いてください。

  『今宮権現』から、林道・滝の上線で滝の上集落に上がる。 途中冬場の暖房のための薪小屋がある。 冬場の厳しさがうかがい知れる。 その分、夏場は涼しい! 試走時も暑い日だったが、ほとんどエアコンを入れず、窓を開けて走った。

 滝の上の集落を抜けると、キャベツ畑越しに浅間山が見えてくる。 それと、棚田がある! 2012年からキャベツラリーで嬬恋村に来ているが、水田(棚田)を見るのは初めて。 

 プランでは、この棚田を望む所に建っている『宝篋印塔』の側にチェックポイントを置く予定だったが、そこまでの道が狭く、Uターンする場所も無いので諦めた。 コマ図4図から100m程の所にあるので、見たい方は1CPに車を置いて、ダッシュで見に行ってください。

  吾妻川の右岸(浅間山麓側)に比べ、左岸は浅間山の噴火による影響を余り受けていないため、『宝篋印塔』や、クイズにした遺跡群が数多く残っているのだろう。
左岸に棚田があるのも、右岸と左岸の土壌の違いなのだろう。
右岸と左岸の違いを見てもらうのが、今年のコースのプランの狙いでした。

  笹見平から仙之入の集落に抜ける。 コマ図8図を左折した先は、左にキャベツ畑、右にトウモロコシ畑が広がり、振り返ると浅間山が望める。

  2CPの『菜花園』は、「嬬恋村・農産物直売所MAP」に掲載されているが、他の直売所が扱っているキャベツ等ではなく、販売品目はラベンダー! 「白根高原ラベンダー園」の名称でも紹介されている。 試走時はまだ早かったが、7月下旬ころからはラベンダーを見ることが出来ると思う。 また、浅間山が正面に見え、眺めもいい。

  コマ図10図先から、県道・草津嬬恋線と平行に走る道を走る。林道標識は無かったので林道では無いようである。 この道、入口部分がダートのためか、GoogleMapのストリートビューの画像も無く、どんな道なのか不安であったが、ダートは10m程で終わり、後は、やや狭いが、木漏れ日の中を下って行く、走りやすい道だった。

  県道・草津嬬恋線を少し走り、三原の町に入る手前で県道から外れ、吾妻川の左岸を走る。 この道からは、対岸の《連続する黄土色の大きな崖》(クイズ問題Bの説明板の内容)を眺めることが出来る。 特に問題Hの場所からは良く見える。

  嬬恋郷土資料館に立ち寄る。 今年は企画展「浅間サーキット物語=嬬恋村のモーターサーキット=」が開催されている。 モントレーラリー・オブ・つま恋の舞台の嬬恋村がモータースポーツ発祥の地と言われている。 当時の映像やギャランやランサーなど三菱車のテストの様子が展示されている。
今回、嬬恋村・観光商工課のご配慮で、入館料を無料にして頂けたので、企画展だけでなく、常設展示や20分間の「天明3年浅間焼け」のビデオも是非見学してください。

  コマ図18図で、鬼押しハイウエイを横切るが、ここを右折した先約450mの地点に、キャベツ引換場所の1つの「横沢観光農園」があります。 

   ミスコース注意のコマ図19図からは、四阿山が見えてくる。 牧草が広がる場所もあり、キャベツ畑とは違った雰囲気がある。

  吾妻線の終着駅・大前駅(昨年、駅前にあった嬬恋温泉・つまごい館は、跡形も無くなっていた!)を通り、嬬恋村役場の前で国道144号線に出る。 すぐに国道から外れ、干俣集落方面に向かい、途中から林道・大前干俣線を走る。 モントレーのSSにも使えそう(分岐する道も無く、封鎖しやすそう)な走りやすい道だった。勿論、対向車も来ますので、安全運転でお願いします。

  つまごいパノラマライン、県道・大前須坂線からバラギ湖畔を通り、再びつまごいパノラマラインで『愛妻の丘』に向かう。 キャベツラリーではここは外せない。 毎年訪れるが、いつ来てもここからの浅間山の眺めは気持ちいい。

  毎年チェックポイントにすると、クイズのネタが無くなるのだが、嬬恋村もここが観光のキーポイントと考えている様で、毎年手が加えられ、新しいクイズネタが出来ていて助かる!(笑)  
試走時、去年整備された駐車場が車とバイクで一杯で、展望デッキの下にあるベンチも全てカップルで満席だった! こんなことは初めて。 年々、訪れる方が増えている様に思う。 
しかし、天気が悪かった翌週は、人っ子一人いなかった。 浅間山も全く見えない状況だと仕方ないか・・・。

  田代の集落に降り、田代湖を周遊する。 ダム湖なので、少しは湖を眺めながら走ることが出来るかと思ったが、安全面からしっかりフェンスで囲まれ、茂った木々でほとんど湖面を望むことはできなかった。  
  田代の集落を抜けて、流れが細くなった吾妻川を渡り、浅間山麓側のキャベツ畑の中を走り、鹿沢スノーエリアへ抜ける。 こちら側のキャベツ畑は、まだ苗を植えている所が多かった。 浅間山が南に控え、吾妻川に向かって傾斜しているため、日射量の関係で四阿山側より植えるタイミングが遅いのかな・・・?

  ゴールは、『たまだれの滝』。 桟敷山から染み出た水で、嬬恋村の水道にもなっている清浄な水だそうです。
駐車場からは、吊り橋の「りんどう橋」を渡り、休憩用の東屋、小さな池を眺めながら歩くこと、5分位で滝に着く。ゴール後歩くことを考えると助かる(笑)  別の見学者のカップルが、『あれ!?』って顔を見合わせた。 それ程の可愛い滝である。
トイレ&
 食事処情報
スタート、4CP、7CPにトイレがあります。
食事ができるのは、
11図出口の少し先に『中居屋』。 28図に『いっさく屋』
嬬恋村観光協会のHPのお食事ガイドも参考参考にしてください。
≪コースレイアウト≫



















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使用車両 メーカー:                車種:
参加者 人数:       人    関係:@夫婦  A家族  B友人  Cその他

※必要事項を記入し、スタート地点にある『観光案内所』で「キャベツ引換券」と交換してください。
キャベツ引換券ご協力・・・嬬恋村モータースポーツ推進機構事務局(嬬恋村役場 観光商工課内)