第20回 D-Wind Rally 『走春』−春の息吹を感じながら・・・
コース案内

スタート
スタートは、関越自動車道 赤城ICを出てすぐの所。トイレや買い物をするコンビニなどは無いので注意。スタート後最初のコマ図内にコンビニはあり。スタートから約1.2kmなので用事を済ませてから戻って来ても良し。
スタート〜OD スタートからは、少しずつ開通区間が延びている第2南面道路を東に向かう。
榛名山をやや右手後方に、前橋市街を右手に見下ろしながらしばらく走り、DWR11に参加された方々には見覚えのあるコマ図を右折し、林道を下りODに向かう。
ODは、『沼之窪ザゼンソウ群生地』。DWR16の時、草津の群生地に立ち寄ったが、完全に季節外れだったので、今回はじっくり楽しんで欲しい。見頃は、2/19の新聞によると、3月中旬頃まで大丈夫なようですが、ザゼンソウを見たい方はお早めに。 駐車は、ODの右手か、少し先の右手に駐車場がある。(写真は、2/10撮影)
《寄り道スポット》1図先最初の止まれを左折した約500m先、右手の空き地に、昨年のDWR18の時に『元祖4A−Gとその仲間たち』さん達が見つけた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するあの車が放置されている! ODまでの寄り道はチョット辛いですか。
OD〜1CP ODから更に麓に下る。5図先はDWR18に参加された方は見覚えある風景であるが、前橋市街の夜景が綺麗なスポットである。左手後方に赤城、右手に榛名が望める。チョット群馬の田舎の芳香が漂うが、私が好きな道である。
1CPは、米野故郷公園の前に置いた。近くに『赤城神社』がある。DWR12の問題Rの通り赤城神社はあちこちにある。その一つ。故郷公園は、何処が公園?と言う感じ。
1CP〜2CP 1CPからも更に下り、利根川沿いまで降りる。途中、4月中旬には『菜の花』が咲いているのが見えると思う(見えなかったらゴメンナサイ)。 (写真はHPより)
また、13図から14図間は利根川沿いに走るが、4月上旬には桜並木が楽しめる。路上駐車はいないと思うが、若干混み合う恐れあり。
尚、4月28日(日)には前橋シティマラソンが開催され、この区間通行止めになるので注意。谷川真理さんが走るらしいので、ファンの方は待ち伏せて下さい(笑)
2CPは、前橋の中心街にある『前橋文学館』前に置いた。萩原朔太郎など群馬ゆかりの文学者の作品が展示されている。入館すれば2CP前の城東パーキングの無料駐車券がもらえる。また2CPにある前橋物産館で2000円買い物すれば30分駐車無料券がもらえる。寂れた前橋市街を散策したい方は、駐車場へ。
問題のみ解かれる方は、5分以内にすばやく!
文学館前を流れる広瀬川沿いは、3月末までライトアップされている。が、DWRは夜間走行禁止なので、見られませんね。
また、コマ図にある『Liberty』は、紅茶専門店。紅茶好きの方はチョット覗いて見ては?
2CP〜3CP 2CPからは、前橋の市街を東に抜ける。5分も走れば田んぼが広がるのどかな風景に変わる。 
17図と18図先で渡る桃の木川は、3月から4月にかけて紫色の『花ダイコン』が見られると思う。(写真はHPより) 当初は、18図から違うルートで川沿いを走るプランであったが、この辺り下水道工事が真っ盛りで、工事通行止めで断念した。
3CPは、『二宮赤城神社』に置いた。 DWR12や昨年のPDccQRで訪れた『赤城神社』が山宮で、こちらが里宮である。絵馬などが市の指定文化財になっている。 車は、CPの手前の道を入って、二之宮公民館の前に止める事。
3CP〜4CP 3CPからは国道17号バイパス(上武道路)を走り、4CPの『赤堀 せせらぎ公園』に向かう。
ここは、粕川沿いに設けられた親水公園。小さな子供さん向けの遊具があるちびっ子広場やアスレチック広場などがある。子供さん連れのエントラントの方は、ここで問題を解きながら子供さんのご機嫌を伺って下さい(笑)
この辺りも、4月中旬から『菜の花』が見られる筈。また粕川をまたいでこいのぼりが泳ぐ姿も見られると思う。


4CP〜5CP 4CPからは、赤堀菖蒲園に寄り道をしてから、少し国道50号線を走り5CPへ向かう。赤堀菖蒲園では、DWR20開催期間の終盤には、菖蒲が楽しめると思う。26図先右手には、昨年のPDccQRの参加者には懐かしい(?)神社がある。 また、28図先には、先日オープンした『カートランドORC』がある。興味ある方はどうぞ。レンタルカート料は、8分間2000円。
30図からは、R50渋滞時の私の愛用の抜け道。県道だが、チョット楽しめる道である。
31図から北転し、赤城山方面を目指す。5CPは、DWR2の5CPを置いた『相澤忠洋記念館』とした。昨年のDWR10で訪れた笠懸村岩宿文化資料館でも紹介されていたが、旧石器時代の石器を日本で始めて発見したのが相澤氏である。ただ、昭和24年の石器発見の新聞記事の内容に端を発した確執が相澤氏の遺族と笠懸村との間にあり、相澤氏の夫人が設けた私設記念館が『相澤忠洋記念館』である。普段は訪れる人も少なく、記念館の前まで車で行くと館内の電灯が点けられ、出迎えの準備が始まる。申し訳ないので、ここでの問題設定は止めた。興味ある方は、覗いて見るのも良いだろう。岩宿文化資料館と違って、手作りっぽい展示とビデオが迎えてくれる。入館料は500円。月曜日休館。
5CP〜6CP 5CPから更に北上する。当初は今回見つけたダートを走ってもらう予定だったが、何と舗装工事が始まり、通行止め。DWR2とDWR12と同じ道で上る事にする。このダート、DWR史上最高の道だっただけに本当に残念・・・。私は2度も楽しんでしまいましたが(笑)
37図からゴルフ場の側を通る道を通り、6CPに向かう。
6CPは、『サクラソウ自生地』。4月中旬から5月上旬にピンク色の花が見られる 筈・・・。この季節全然その面影もなく荒地にしか見えないのでチョット不安・・・。
(写真は、HPより)
6CP〜7CP 6CPからは、第二南面道路で西に向かう。38図に『赤城スポーツランド』の看板があるが、89年5月号『春の上州路120km』で紹介されていた『赤城カートランド』とは違う。『赤城カートランドは、36図と37図間のゴルフ場辺りにあった筈。かなり前にゴルフ場に変わってしまったようだ。
第二南面道路は、まだ工事進行中。39図で一度北上し工事中の先に迂回する。『あら?いつか見た道!?』と思われる方も多いだろう。
尚、39図を左折した先は、桜の名所『南面千本桜』である。見頃は少し遅く、4月中旬から下旬である。39図辺りが通行規制になる可能性がある。情報が入り次第公式通知でお知らせする。(写真は、HPより)
41図先は、4月下旬からツツジが楽しめる。松並木とツツジ、なかなかの眺めである。
(写真は、HPより)
7CPは、『宮城村ふれあいの郷』とした。車を止めて松並木とツツジを散策するも良し、日帰り温泉で一服するも良し。食事も取れる。温泉は300円ですが、、値段相応のお風呂です。
7CP〜8CP 7CPからは群馬フラワーパークの側を通り、また麓へ下る。GW中などは42図からフラワーパーク北口までの間が少し混むかも知れない。予めご容赦を。
8CPは、天神山自然公園。ここでは『ミズバショウ』が見られる。自然公園なのだが、個人の方の庭先のようで、その方が趣味でミズバショウや高山植物を別荘(?)の庭(?)に植えられているそうである。その方によると見頃のピークは3月21日頃だそうだ。TV(もちろん群馬TV?)も来るし、観光バスも来るとの事。この時は避けた方がよさそうだ(笑)
(写真は、HPより)
8CP〜ゴール 8CP先、46図から再び北上し、赤城南面道路(国道353線)に出る。途中DWR12の8CP『大胡ぐりーんふらわー牧場』前を通る。ここも桜の名所。見頃は4月上旬から中旬。
『大胡ぐりーんふらわー牧場』の少し先の『嶺公園』をゴールとする。ここも『ミズバショウ』が見られる。ここの見頃は8CPより少し遅く、3月下旬から4月にかけてである。また、子供さんが遊べる公園や芝生の広場もあるので、一息入れてから帰路に付いて欲しい。 (写真は、昨年4/3撮影)
お食事処 食事可能なCPは、7CP、8CP(駐車場前にお店あり)くらいです。
途中所々に飲食店はありますが、花を楽しみながらのお弁当が良いかも。