第14回 D-Wind Rally 『日本ロマンチック街道・DRアラカルト』
1st−stage(栃木エリア=FR風)

コース案内

スタート
(ステッカーCP)
スタートは、東北道鹿沼ICから約8kmほど走った鹿沼市街にある『屋台のまち中央公園』(月曜休館 休日の場合翌日) とした。鹿沼は見事な彫刻を施した彫刻屋台が有名。『屋台のまち中央公園』内の「彫刻屋台展示館」には3台の屋台が展示されている(入館有料)。 ステッカーラリーのステッカーは、「観光物産館」にある。尚、ステッカーは1枚50円です。
スタート〜OD 鹿沼市街地を離れ、大谷石の産地大谷町に向かう。
OD
(ステッカーCP)
ODは、大谷石に関する資料館『大谷資料館』とした。入館は有料であるが、採掘跡の地下坑内を歩く事もできる。
OD〜1CP ODから栗谷沢ダムに向かうが、途中林道に入る。この林道と13図先から走る道は、私個人的な主観で申し訳無いが『栃木らしい林道』と思う。走り慣れた群馬県の林道と明らかに雰囲気が違う。途中荒れた舗装面もあり、ややわだちの深いダートもあるが、ダート区間は短く、イプサムでも問題無く走行できたので、特に問題無いと思う。但し運転は慎重に。
林道の出口に1CPを置いた。
1CP〜2CP
(ステッカーCP)
1CPからは少し県道を走った後、再び林道で一山越える。こちらの道は道幅もやや広く走り易い。 15図にある神社は『星の宮神社』と言う。この辺りには同じ名前の神社が複数あり、その名の由来が気になったが、判らなかった。
18図から杉並木が美しい例幣使街道を通り、今市市に向かう。日光街道の杉並木よりこっちの方が昔の街道らしくて良い。シーズン中の渋滞も少し少ないと思う。
2CPは、杉並木公園の東端にある駐車場前とした。ステッカーCPの『市縁ひろば』にCPを置くつもりだったが、その手前の信号の渋滞が激しく、CPに入りづらいので公園の駐車場とした。(決して、市縁ひろばを行き過ぎた訳ではありません・・・(^_^;;)
よって、ステッカーは、車を駐車場に置いて、市縁ひろばまで戻るか、または杉並木公園を散策がてら歩いて、公園の西端にある杉並木公園売店で購入してほしい。
杉並木公園には、水車博物館などもある。水車と言えば「蕎麦」。公園の西端にある報徳庵は、いつも順番待ちの人が途絶えない。きっと美味しいのだろう。時間がある方はどうぞ。
市縁ひろばでも食事ができる。
2CP〜4CP 2CPからは、日光、中禅寺湖を通り、金精峠に向かうが、今市から日光にかけては渋滞がひどいので、少し迂回する事にした。
今市から県道で南下し、小来川(おころがわ)に向かう。23図にかけては交通量も多く無く、気持ちの良いワインディングである。でもスピードの出しすぎには注意。22図からは更に道幅が狭くなり峠を超える。 途中3CPを置いた。
23図周辺は、釣りスポットになっており、路上駐車の車が多いので注意。
古峯神社の一の鳥居の手前を右折。その先に4CPを置いた。
4CP〜5CP 4CPから林道で、途中「大滝」を通って日光の市街地の先の清滝に向かう。 大滝までは思ったより交通量が多いので注意が必要。また夏シーズンは路駐も多いので注意。
たっぷり林道を走って、県道に出る手前を5CPとした。
5CP〜6CP
(ステッカーCP)
5CPからは県道であるが、路面は5CPまでの林道の方が良いのでは?と思わせる個所もある。
日光宇都宮道路の清滝ICの手前をくぐって、『日本ロマンチック街道(国道120号)』に戻る。無事に渋滞を回避できた。ここから6CPまではロングセクション。第二いろは坂、中禅寺湖、戦場ヶ原など見所がいっぱいであるので、好きな場所で道草して欲しい。但し、距離を控えるのを忘れずに。 第一いろは坂を走る人はいないとは思うが、ここは、秋の頭文字Dラリー2ndSTAGEで走る予定なので、それまで楽しみを取って置いて欲しい。
6CPは、DWR8と同じく湯の湖(湯元温泉)に置いた。
6CP〜7CP 6CPからは、金精峠を超えて群馬県片品村に入る。やはりDWR8と同じ片品村観光協会前の7CPまで、これまたロングセクションである。途中丸沼、菅沼がきれいな水を湛えている。
時間が有れば、距離を控えて道草しても良いのでは。
7CP〜ゴール 7CPからは、『やはり群馬の山道(林道)を走らないとDWRを走った気がしない』と言う方もいると思うので、やや距離は短いが一山超えてゴールの『花咲の湯』へ向かう。
ゴール
(ステッカーCP)
ゴールはDWR定番の温泉である。『花咲の湯』(第2、4水曜休館 休日は営業) の露天風呂は、Good。その名の通り、ハーブなど花に囲まれた露天風呂である。3時間まで大人500円。ドライブラリーの疲れを癒してから家路について欲しい。
尚、このゴール地点がDWR15のスタート地点でもある。風呂は後回しにして、そのままスタートするのも良し。