第13回 D-Wind Rally 『満天の星空を求めて』
問題の答え

距   離(km) ク     イ     ズ 正解率
スタート〜1CP 23.00 問題A デキ12形 100%
1CP〜2CP 5.84 問題B 15 40%
2CP〜3CP 12.73 問題C 昭和49年 20%
3CP〜4CP 12.41 問題D オグリキャップ 93%
4CP〜5CP 13.44 問題E 丸呑みにする 100%
5CP〜6CP 12.28 問題F 子牛の小屋 93%
6CP〜7CP 16.25 問題G 馬(馬=44種、牛&羊=45種) 73%
7CP〜8CP 10.16 問題H 大平地区 47%
8CP〜9CP 12.37 問題T 14倍(大=577cm  小=41cm) 67%
9CP〜ゴール 12.20 問題J メジロ 100%
130.68 問題K 姫街道(女街道) 93%
問題L 勝海舟 100%
問題M 芭蕉の『静けさや岩に染み入る蝉の声』の俳句と渓谷の名前の蝉にちなんで。 13%
問題N 3℃(5CP=14℃ 9CP=11℃) 40%
問題O 11 53%
問題P 10(水洗トイレ=5  トイレ=3  凡例=2) 67%
問題Q 星座 100%
問題R 3倍 93%
問題S 35段 93%
問題T 2体 87%
問題U 16 67%
問題V ふれあいの池 100%
問題X-1 18図と24図 47%
問題X-2 33.8km 60%
問題X-3 4CP 80%
【解説】 距離
22図先の林道の土砂崩れ及び大雨の後の冠水と、イベントで通行不可能であった方がいらっしゃいます。この方には、規則書には記載されていませんでしたが、『不通過者の減点は、通過者の内の最大減点とする。』を適用させて頂きました。
今回、ドライバーとナビを変わられた方が、2組。小島さんと廣田さん。2組明暗が分かれた様です。小島さんの所は奥様の体調が悪かった様で、小島さん孤軍奮闘だった様です。チャイは問題X−3では助けてくれたのでは?
また、山道ばかりで十分に楽しまれたドライバーさんのチームが減点が多かったような気がします。坂内さん、藤原さんなどなど。堀口さんが距離計測されたOQM−4の時、私は全く距離が合っていませんでしたから、今回の堀口さん&矢木さんチームは距離があっていなかった様です。
やはり同じ駆動方式のFF車が相対的に減点が少ない中、4WDの長谷部さん、川口さんも距離バッチリでした。長谷部さんはずっと距離減点が少ないですが、川口さんは前回から距離が合い始めてます。漸くキープレフト&完全グリップ走行を身に付けられた様です(笑)
もったいなかったのが、浦崎さん。6CPの答えが5CPとの合計距離になっていました。5CPの距離を引くと減点1で、トータル減点10で距離減点ではトップの成績でしたのに。
コース的には、CP間距離が12〜3kmくらいのCPが多くて、チョット単調になったかなと反省しております。
【解説】 コマ図
今回はDWRにしては珍しく、コマ図ミスはなかった様です。 
ある方から「24図の『止まれ』が左側ではなく、右側であった。おかげで、また楽しい道を余分にドライブしてしまった。」とのクレーム(?)を頂きましたが、他の方からはクレームが無かったのと、その方の成績は抜群でしたから、この件に関しては特に対処無しと言うことで。(笑)
【解説】 クイズ
問題A スタート地点のすぐ横にありました。駐禁場所だったので気が引けた方もいらっしゃった様です。 この機関車の愛称は『カブトムシ』で、DWR16の8CP『道の駅草津運動茶屋公園』内にその模型があります。
問題B 消えかかったものもあり、またコースから少し奥まった所にあるものもあり、見つけ難かったかもしれませんが、あの看板は、別荘地の私道が分岐する所に必ず立っている事に気が付けば、簡単だったと思います。4図内にあった1本目と案内看板に隠れていた2本目、及びかなり奥まった場所に倒れそうに斜めに立っていた3本目が見落としやすかったと思います。12、13本の答えの方が多いのはそのせいでしょう。
問題C この問題が、今回最も難しかった問題だと思います。5図から6図の間には、その答えが無かったからです。コース外の石碑を探された方、2CPの神津牧場の休憩室内にあった『群馬百科辞典』を見られた方など、ご苦労お掛けしましたね(笑)。
実は、2CPのCPラインのすぐ左手前方の石垣にあった看板(字が消えかかっていた)の中に答えがありました。 消えかかった文字から、開通直後に取りつけられた看板の様です。 この前に車が止まっていると見えなかったかもしれませんね。
『群馬百科辞典』の中の「妙義有料道路」とは、DWR9『頭文字Dラリー』で走った妙義山の道路の事で、ここも昔は有料道路でした。
正解だった方は、3名。コース外の石碑で確認され、推測して頂いた坂内さん。出所不明の川口さんと金乙さん。金乙さんは、(4月)まで書いて頂いていました。どこで見つけたのでしょう?
問題D この問題は問題Cとは逆で、『スエトシ牧場』が出てくる前に答えがありました。 コマ図5図にも問題の写真とは違うものの『スエトシ牧場』の看板がありましたから簡単でしたね。5図の看板などが無ければもっと面白かったと思うのですが。
問題E この問題は、予習問題の問題Rの為に設定したような問題です。親切な設定でしょう?(笑)それなのに、問題Rの予習をされなかった方もいらっしゃる様で(笑)
お気づきの方もいらっしゃるとお思いますが、実は、問題Rの予習を忘れさせる為にわざわざ設定した問題です。 問題Eを解くまでは、『問題Rの予習をしなくては』と思っていても、問題Eを解いた時点で問題Rを忘れる。 心理学では何とかと言うと思うですが、詳しくは知りません。  
問題F これは、問題無かったと思います。 神津牧場内を散歩してもらう為の問題です。 子牛チャン可愛かったですよね。
問題G 牧場らしいポスターだったので問題にしました。 特に問題ないと思います。
問題H これは、正直者の作成者が心を鬼にして設定した引っ掛け問題です(笑) 問題文が『もっとも高額の寄付をしたのは、誰か?』であれば、「個人」なので「青木幹治」なのですが、『……寄付したのは?』で終わっているので、一番最後に書かれていた「大平地区」が正解です。半数以上の方に引っ掛かって頂きましたm(__)m
問題T この問題は、周りにきっといる筈の子供やその親達の視線を意識せずに、堂々と直径を測定できるか?を試した問題です(笑) 作成時、結構恥ずかしかったので……。
何故か3倍という答えの方が3名。間違えられた方の5人中う4人の方は、中京方面の方でした。これって偶然?コンベックスのスケールが違うって言う事は無いですよね(笑) 問題文が判り難かったのでしょうか?
問題J この問題は、答えは簡単でしたね。この看板が何処にあるかだけです。コマ図13図の左手には何か施設があったので、そちらの方に探しに行かれた方もいらっしゃったかな?
問題K この問題も、看板を見つければ簡単でした。結構流れの速い道で、看板が横向きだったので見落とされた方もいらっしゃるようですね。問題写真の右の方に写っているお店の看板が見つける為のヒントだったのですが。 答えは、女街道も正解としました。
問題L これも簡単でした。けめラリーと同じ答えなので問題にしました。 しかし勝海舟もあっちこっちに出没していますね(笑) また何処かにあったら、どなたか問題にして下さいね(笑)
問題M この問題は、「何故この場所に芭蕉の石碑があったり、芭蕉の名を持つ橋があるか?」をはっきりさせたかった問題です。 芭蕉の『静けさや岩に染み入る蝉の声』の俳句は、「奥の細道」で山形市の立石寺で詠まれた句ですから、この蝉渓谷で読まれたものではありません。よって、芭蕉の句の『蝉』と渓谷の名前の『蝉』にちなんで、石碑が立ち、橋に名前がつけられたと容易に推測できます。 ですから、この俳句と蝉渓谷の名前の事を書かれていない方は、不十分正解と言うことで、3点減点としました。 チョット厳しいですがご了承を。 お二人だけが完全正解でした。熊沢さんと浦崎さんでした。
問題N この問題は予習問題の逆、復習問題でした。が、チョット問題文の説明が不足していました。小数点以下の処理を書いていませんでした。お詫びします。問題作成時も3℃に少し欠ける位の差でした。 で、採点は小数点以下まで書かれている方は、そのまま誤差としました。例えば2.5℃の方は、0.5点減点。
問題O 進行方向で見えるもののみカウント。チョット草木が茂り見難くなっているものもありましたが、『11本』でした。本当に落石注意で、そちらが気になって見落とされた方もいらっしゃった?
問題Bより見やすく数も少なかったので、誤差減点とせず正誤減点としました。
問題P これもチョットした引っ掛け問題でした。『トイレのマーク』ですので、凡例のマークもカウントします。基本的な引っ掛け問題ですね(笑) でも1/3の方が数え間違い含め、引っ掛かって頂いた様です。
問題Q 今回のタイトル『満天の星空を求めて』にぴったりの問題でした。それもゴール前にあると言うシチュエーションもバッチリ。 
実は、作成者の私もこの問題には感激しました。『良くぞ、ここにあってくれた!』(笑)
問題R DWR恒例、予習問題でした。 問題Eに引っかからず、予習しておけば簡単。 距離は相当長かったですが、面積にするとたった3倍しか違わなかったのですね。道を面積で比較する事自体が変ですが(笑)
問題S 問題の写真で、『チョット高そうで上るのが大変そうかな?』と思わせる狙いの問題でした(笑)
段数も少なく、ホッとされた方もいらっしゃる? 眺めは如何だったでしょう?
問題T コース案内の通り、この涼しい滝に足を運んでもらう為の問題でした。 道祖神って大体2体のような気がするのですが? 仲良し地蔵さんですよね。
問題U 固有名詞の『城』かどうか判断に迷うものもありましたが、「西上野の小城3ヶ所」は明らかにどの城かを断定できないので、含まず。「熊倉の東城、西城」ははっきりとどの城かを断定できるので、含む。 「砦」は含まず。合計16城でした。
問題V 今回のタイトル『満天の星空を求めて』を完結する為に、天体観測ドームを見て欲しくて設定した問題です。作成時のイメージでは、自由に天体望遠鏡を覗けると思っていたのですが、流石に高価なもののようで指導員がいる時のみ観測できた様です。
どなたか、クイズの場所に行くのにローラー滑り台を使った方いらっしゃいます?
問題X-1 横向きでしたが結構大きかったので、判りやすかったと思います。それにあった場所の『大日向』の一部の『大日』が写真に写っていましたので、ヒントになったと思います。
この問題は、この前を2度通ると言うのがポイントでした。最初に見つけた方は、油断して2度目を見落としてもらう。最初は見つけられずに2度目に見つけた方は、素直に喜んで間違えてもらう。と言う狙いでした。 DWR12の赤いスープラは、2度通るのが親切でしたが、今回はそれを逆手に取ったのですが、如何だったでしょう? 半数以上の方に嵌って頂いたようです。満足満足。
問題X-2 この問題は、コマ図31図先で、最後に群馬県(南牧村)に入るところを見落とさずにチェックするかどうかがポイントでした。某Prinラリーで最後の最後にもう1つ市町村に入ったことが印象深かったので…。ところが某作成者の方は正解でした。仇をとれませんでした(笑)
問題X-3 コース作成時は、2度ともいて、熱烈歓迎してくれたのですが、どなたも見られていない様子ですね。どうかしたのかな?心配です。 いなくても犬がいそうなCPは、4CPくらいしかなかったですよね。