第12回 D-Wind Rally 『あかぎ・風ライン part4 《教養編》』
コース案内

スタート スタートは、昨年の第1回D−Wind Rally 『あかぎ・風ライン part1』と同じ前橋市の敷島公園バラ園とした。 バラだけでなく四季折々の花々が楽しめる他、園内には、萩原朔太郎記念館や蚕糸記念館などもある。 スタンプは、門を入った右手の管理棟内。
スタート〜OD 利根川を上毛大橋で渡り対岸沿いを走る。上毛大橋は利根川を渡る橋としては、この辺りでもっとも新しい。最近の架橋技術を実感できる橋である。平気な顔をして川の遥か上を渡って行く。
それに対して、6図先で吾妻川を渡る橋(すぐ右手が利根川との合流点)は、律義にも川に対して直角(最短距離)で渡る「昔の橋」である。ちなみに私は、後者の方が好きである。何故なら川面の様子を感じる事が出来るから。
OD ODは、’97年12月号PDQM『「実り」の群馬105km』で立ち寄った白井宿とした。その時CPが置かれた白井まちなみ公園は、4月に道の駅「こもち」としてオープンするため、立派な施設に衣更え中である。
OD〜1CP ODから1CPに向う途中、あかぎ・風ラインスタンプラリーのスタンプポイントである「赤城村マレットゴルフ場に立ち寄る。コースから外れているので距離を控えてから立ち寄って下さい。
1CPは、’97年12月号PDQM『「実り」の群馬105km』では側を通っただけで、立ち寄らなかった赤城村歴史資料館とした。入館料が100円とお安い割に結構見る物がある。問題も館内に設定したので是非、入館して欲しい。
1CP〜2CP 1CPからは『あかぎ・風ライン(国道353号線)』を通り、何故かゴールの『富士見温泉「見晴らしの湯」』の前を過ぎて、2CPへ向う。最初のプランでは、赤城県道に抜ける道で考えていたのであるが、ダートの上にまだ積雪があったため、次の機会に譲る事とした。
15図からは、ゴルフ場の外周を周る林道。後半にゴルフ場のカート道とラップしているので、走行には注意して欲しい。 
2CPは、第1回D-Wind Rally 『あかぎ・風ライン part1』と同じく、赤城青年の家とした。
2CP〜3CP 2CPからは、第2赤城南面道路(正式には広域農道で、公募で空っ風街道と言う名前になったそうな)を走り、18図から少しだけ林道を走り、『あかぎ・風ライン(国道353号線)』に降りる。この林道は、別の機会にすべて走ってもらう予定。
また、17図先には、グラススキー場がある。看板は日本語で『芝スキー』となっている。グラススキーだとカッコ良く思えるのは、私だけ?
3CPは、中之沢美術館とした。山の中の本当に小さな美術館である。
金土日の11時〜16時しか開館していないので注意。入館料500円。
3CP〜4CP 3CPからスタンプポイントの「いろは美術館」を経由して、『あかぎ・風ライン(国道353号線)』から逸れ、赤城山の裾野を下る。「いろは美術館」は、表はチョット怪しげであるが、中は割と普通。スタンプは入口を入った所にある。スタンプ押すだけなら無料。
4CPは、新田義貞公の首塚がある善昌寺に置いた。小さなお寺であるので、静かな行動をお願いしたい。首塚は、本堂の裏手にある。車はCPの右手先にある駐車場に置く事。
4CP〜5CP 4CPからは、早川貯水池の横を通り、一山越えて『あかぎ・風ライン(国道122号線)』に抜ける。5CPは、第2回D−Wind Rally 『あかぎ・風ライン part2』と同じ、道の駅くろほね・やまびこにした。
5CP〜6CP 5CPからは、一度沼田方面に向い途中から分岐し、「宿廻」へ抜ける道を通る。戦国時代コマ図38図の先の出合原で、双方が出合い、39図で戦の決着が付いたそうだ。(通りすがりの地元の方のお話)
宿廻からは、梨木温泉を経由して、『あかぎ・風ライン(国道353号線)』へ戻る。
6CPは、新里村農産物等直売所とした。野菜、花木の他、田舎まんじゅうもありますが・・・。
6CP〜7CP 6CPから7CPへは、『あかぎ・風ライン(国道353号線)』から外れ、ぐんまフラワーパークの南側を通る。45図先途中から松並木が続く道を通り、7CP赤城神社に向う。赤城神社は、群馬県下に数多くあるが、ここが本家?
8CP 8CPは、第1回D−Wind Rally 『あかぎ・風ライン part1』の1CPと同じ、道の駅大胡ぐりーんふらわー牧場とした。ここには、「多数決問題」を設定した。自分自身この像を見て『どっち?』と思ったと言う単純な理由から。
スタンプポイントは、再スタートを置いた花木農産物直売所にある。
ゴール ゴールは、第1回D−Wind Rally 『あかぎ・風ライン part1』のゴールと同じ『富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館』とした。3時間まで大人500円。ドライブラリーの疲れを癒してから家路について欲しい。