第11回 D-Wind Rally 『あかぎ・風ライン part3 《アウトドア編》』
コース案内

スタート 群馬県庁をスタートとした。以前の建物はなかなか味わいがあって良かったのに、群馬県に似合わない、虚をはったような建物になってしまった。32階は展望ホールとなっている。上っても山と利根川しか見えないが・・・。毎年元旦の実業団駅伝のスタート&ゴール地点でもある。
スタンプラリーのスタンプは、32階にある。
駐車場に入った時に、警備員さんから駐車整理券を手渡されますが、これに押すスタンプは、32階の他、問題Aの先にスタンプ台があるのでご安心を。
また、警備員さんから『どちらに行かれますか?』と聞かれたら、『展望台』と言って下さい。
スタート〜OD 利根川沿いの、地元では国体道路と呼ぶ道を走り、国道17号を横切った後は、一気に丘陵地に入る。
利根川沿いには、公園、グラウンド、県営ゴルフ場等広く市民が楽しめる施設が沢山ある。
勿論屋内競輪場であるグリーンドームもあり。
OD 佐久発電所のサージタンクが目の前にそびえ立つ、北橘村歴史民俗博物館をODとした。
北橘村内の遺跡から発掘された石器などが展示されている。
駐車場入口がODなので、速やかに移動の事。
1CP 佐久発電所の真壁調整池の側にある愛宕山ふるさと公園。テニスコートや子供広場がある。
調整池に向って滑り降りるローラー滑り台は、チョット短いのが残念。
1CP〜2CP 1CPからは『あかぎ・風ライン(国道353号線)』を通らず、工事が進んでいるのかどうか判らない『第2赤城南面道路』を通り、2CPの馬事公苑に向う。ここは、前橋国体が開催された時の馬術会場である。引き馬もあるので、子供さんも楽しめる。
3CP 昨年の第1回D-Wind Rally『あかぎ・風ラインpart1』でODを置いた大胡町・総合運動公園を3CPとした。問題Gは、走行日には問題の写真と少し違っているかもしれないので注意。
3CP〜4CP コマ図19図にある神社(住吉神社)は、小さな神社だが慶応年間の幾何学(算術)に関係する額が掛かっている。 チョットイジワル問題を設定した。参加者の皆さんはどう対処したか、感想文でお願いしたい。
22図先から『あかぎ・風ライン(国道353号線)』に入り、大間々町のながめ公園に向う。
ここは、秋に大規模な菊花展が開催される。また芝居小屋「ながめ演芸場」がある。
4CP〜5CP 26図から27図は、’89年5月号PDQM『春の上州路120km』のコースと逆走で長尾根峠を越え、5CPの浅原体験村に向う。長尾根峠はドンドン道が良くなってきている。’89年当時の面影は、頂上付近しか残っていないのでは?
浅原体験村は、その名から“どんな所だろう?”と期待して行くとガッカリする。また、ここの「みどりの館」では麺類の食事をとる事ができるが、11時から14時30分までしか開いていないので注意。
5CP〜6CP 5CPからは、やや短いが林道で峠を越えて、貴船神社に向う。
貴船神社では、’89年5月号PDQM『春の上州路120km』でも問題にされていた「だるまおみくじ」の隣に置かれたおみくじを問題にした。ここはおみくじの種類が非常に多い。
貴船神社から先は非常に道幅が狭く、途中まで採石場からのダンプも通るので、要注意。
6CPの花輪小学校は、東村内の杲小学校と沢入小学校と共に併合のため、今年3月で廃校になった。杲小学校は、この先「小中」の信号の先右手に。また沢入小学校は、7CPの近くにある。
6CP〜7CP 7CPのファミリーオートキャンプ場そうりまでは、『あかぎ・風ライン(国道122号線)』を通る。
ファミリーオートキャンプ場そうりからは、草木トンネルから出てきて、草木湖に架る鉄橋をわたるわたらせ渓谷鉄道を望める。草木トンネルは、草木ダム建設により水没した旧線に代わり、新しく掘られたトンネルで、全長5242mで旧足尾線らしくなく、ほとんど一直線でロングレールが敷かれている。
7CP〜8CP 7CPからは、’93年12月号PDQM『上州・秋の山里120km』で駅名看板が問題になっていた「沢入駅』の前を通り、黒坂石川沿いの山道を上る。「沢入駅」もすっかり変ってしまっている。
8CP手前の黒坂石ダムで問題を設定した。ダムと言えば、この問題! 
8CPの黒坂石キャンプ場には、小さな川を渡る吊り橋がある。吊り橋と言えば、この問題!!
著作権の侵害になるかもしれないが、笑って許して頂いて、問題を解いて欲しい。
8CP〜ゴール ’93年12月号PDQM『上州・秋の山里120km』のコースを逆走する形で、草木湖沿いの道、林道を通り、ゴールの水沼駅に向う。
ゴール ゴールは、わたらせ渓谷鉄道水沼駅とする。ここは、温泉がある駅と言う事でテレビなどでも良く紹介されている。 3時間まで大人500円。ドライブラリーの疲れを癒して欲しい。その前に問題を解くのを忘れずに。